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不倫は犯罪?の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はnews24(南アフリカ本社)の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

少し大人な話題ですね。まずはこちらをどうぞ!

→news24の記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

国連の人権団体は不倫行為は犯罪としては扱われるべきではないとの声明をだし、罰金から死刑判決までありうる現在の世界の状況では特に女性の人権が傷付けられる可能性があるとしました。女性差別の可能性がある法律の取り締まりに力を入れているカマラ氏は不倫は全くもって犯罪とされるべきでない、と言っています。彼女は又、双方同意による不倫は、お互いのプライバシー侵害にあたるが罰金や禁固刑、死刑などで罰せられるべきではないと言っています。

声明では、女性は往々にして不貞の罪に問われやすく、また一部の国では女性の証言が男性のそれの半分の効力しか及ばない事からもわかるように、男性よりも厳しい裁きを受けやすいと言っています。

カマラ氏は不倫に制裁を加える全ての国にこれらの制裁を解くよう、呼びかけました。

~要約終わり~

 

Adultery

不倫という意味ですね。もう少し広い表現だとaffairや、cheatingなども使えますね。ただこれらの表現は浮気というニュアンスで、不倫のように結婚関係があるという前提である必要はありません。ドラマの英会話などではHe’s having an affairなんて言い方が定番です。

punished as

~として罰せられるという意味ですね。punishは必ず犯罪として罰するという意味ではなく、大人が子供にしつけの一部としてpunishも使われます。I’ll be punished because I broke a family rule.家族のルールを破ったからおしおきが待ってるよ。。なんてニュアンスですかね。子供には怖い英会話表現ですね笑。

 

insisting

insistで主張するという意味ですね。要求するとなるとdemandなどが使われますが、少しニュアンスは異なりますよね。権利を主張する、なんていうのは代表的な使われ方です。


violated

侵害する、違反するという意味です。ここでは受身になっているので、侵害されるという意味ですね。violationで名詞です。

fines

罰金ですね。英会話を習いはじめて初級の方は、元気、とか大丈夫、に使われるfineと勘違いしないようにしてくださいね。友人同士の会話でも駐禁やスピード違反の話題などでたびたびでますよね。基礎英会話単語です。

 

classified as

~として分類される、という意味ですね。またclassifiedは名詞で広告という意味にも使われます。求人誌や、多くの情報を提供している情報サイトなどをclassifiedと呼んだりします。


discriminate

差別する、ですね。名詞はdiscrimination。look down on(見下す)、make fun of(ばかにする)などの表現もありますが、差別とは少し違いますよね。これは覚えておきましょうね。big wordです。


consenting adults

consentは同意する、したという意味で、同意した大人同士という意味になりますね。名詞はconsensus。日本語でもたまにコンセンサスをとる、なんて表現を使われている事がありますよね?いわゆるみんなの同意を得る、というニュアンスですね。

 

imprisonment

禁錮、懲役という意味ですね。prisonが入っているのでイメージがつきやすいですかね。

 

hanging

絞首刑。日本の死刑制度はこの形ですよね。ほかにstoning石投げの刑なんてのがありますね。どんな刑なんですかね。。


harsher

harshは厳しいという意味で、ここでは比較級を用いて、より厳しい制裁という使われ方をしていますね。苛酷なというニュアンスですので苛酷な訓練、トレーニングなどには最適な単語ですね。

 

call on

頼む、呼びかけるという意味ですね。

 

retain

保持する、維持するという意味です。

 

国が違えば法律も違う。国際化した今こういった話題も含め、国家間の調整は本当に大変ですね。

本日は以上です。

 

 

ザンビアの努力の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はVOA(Voice of America)の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

まずはこちらをどうぞ!

→VOAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ザンビア政府は国内への外国からの投資を積極的に受けられるよう動き出したと発表しました。

現在マイケル大統領のもと、積極的なビジネス投資を促進させられるための国内の環境づくりが実行されています。ロバート氏はアメリカのビジネスリーダーを訪問し、アフリカには巨大なビジネスチャンスがあることを説きました。

ロバート氏によると、政府もまた、ワシントン、LAなどのアメリカ国内の都市をビジネス誘致の目的で訪問したと述べています。

彼によると、小規模のビジネスから、インフラ整備をまでをサポートされる大規模のビジネスまであらゆるビジネスを誘致することが可能な環境があるとの事です。過去には政府機関との調整の困難さが問題となりましたが、政府はそれらの問題も解決の方向に向けて努力しているようです。

野党は今回の動きはあくまで政権維持のための国内へのアピール行為だと批判しています。

ロバート氏は、どのような投資を受けられるかはまだ分からないし、こちらがそれを決められることでもないと言っています。彼曰く、ザンビアはアメリカとの積極的なビジネスへむけての用意は十分にできているとの事です。

~要約終わり~

 

 

attract

魅了する、ひきつける、興味をそそらせる、という言い方ですね。名詞がattractionですね。


encourage

勇気付ける、励ます、助長する、後押しする、という意味ですね。彼が励ましてくれた、というニュアンスにも使えますし、今回のようによいビジネス環境を促進する、というニュアンスでも使える使い勝手のよい英単語ですね。
tremendous business opportunities

巨大なビジネスチャンスという意味ですね。opportunitiesは機会という意味でビジネス文書、英会話でも頻繁に用いられる単語です。Thank you for the opportunity(このような機会をいただきありがとうございます)、なんていうのは定番の表現ですね。

U.S. visit

アメリカ訪問、という意味ですね。visitを名詞として使っているんですね。Thank you for your visit.おたずねいただきありがとうございます、なんていい方もできますね。

 

aid

救助、補助、という意味ですね。

infrastructure

日本語で言われているインフラですね。アクセントはiの上です。

Opposition groups

野党という意味です。oppositionは敵、相手という意味で、形容詞のoppositeはtoと合わせて、opposite to、~とは反対に、という意味になります。

 

knowing in advance

前もって知るという意味ですね。前払いの事をpayment in advanceなんて言い方をしますね。


take advantage of

~を利用して、~を生かしてと意味になります。ネガティブな意味でtake advantage of 人、で人を利用する、なんていう使い方もよくされます。

 

ザンビアは比較的経済、政治の安定している国と聞いていますので、さらに発展が望めそうですね。

本日は以上です。

キューバ渡航制限解除の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はindependent.ie(アイルランド本社)の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

まずはこちらをどうぞ!

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

キューバの記事ですね。先日のサッカー選手の記事とは変わり、明るいニュースです。

~要約~

キューバは来年の1月から50年ぶりに海外への渡航規制を解除することになり、多くのキューバ人が自由な海外への渡航、又、本国への帰国を手に入れる事ができるようになりました。

キューバは1959年の革命によってカストロ政権がスタートした後、多くの海外への国民の流出を抑えるため、1961年より、現行の海外渡航規制をしきました。

共産党新聞によると、現在の複雑な渡航申請手続きを解除し、パスポートと渡航先からのビザ(必要なケースのみ)のみで海外へ渡航できるようになるとの事で、今回の変更は現在の国内情勢等を考慮したものだそうです。

しかしこれらもあくまで革命後の変化を修正する一部にすぎないとも言われています。

~要約終わり~

restrictions

規制、制限、制約という意味ですね。国家レベルの話になると貿易規制や、こういった渡航規制など、国レベルで多くの規制があり、英字新聞やニュースでも頻繁にでてくる英単語の1つです。

for the first time in 50 years

50年ぶりに、という意味ですね。timeを除いて、for the first in 10 years(10年ぶりに)という形でもいいますし、for the first in a whileにする事で、久しぶりに、という意味にもできます。これは是非使えるようになっていただきたい英会話表現です。

mass migration

massは巨大な、大量の、多くのという意味ですね。migrationは移住です。migrateは動詞で、移住するという意味ですね。日本のような単一民族国家に近い国ではあまり目にする事は少ないと思いますが、海外ではよく話題にのぼる単語ですね。

fleeing

fleeは逃げる、逃亡する、という意味です。freeとスペルが似ていますので注意しましょうね!特に英会話の中での発音には注意です。

 

letter of invitation

招請状という意味で、海外では渡航を目的とする国の企業や団体からこの招請状を受ける事でvisaのように出国を許可する事が多くあります。

 

adjusting it to

~に合わせて、~に調整して、~にちょうじりをあわせて、という意味になります。adjust to~で~に慣れる、という言い方もしますよね。

 

human capital

人的資源ですね。

take effect

実施される、という意味です。新しい法改正や、ルールなどが、~日付けで実施されるという定番の言い方です。

 

キューバもどんどん新しくかわっていきますね!

本日は以上です。

スペースシャトル「Endeavor」の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はALJAZEERA.COM(カタール本社)の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

Endeavorのお話ですね!

~要約~

スペースシャトルEndeavorが25のミッションを終え、カリフォルニア科学センターの常設展示物となることになりました。

LA国際空港から科学センターまでの19kmの輸送は土曜日の夕方に完結する予定でしたが、色々な調整が入り予定時間を越えてしまったようです。カリフォルニアシティ内をゆっくりと移動し多くの歓声を浴びたEndeavorは科学センターの新しい観光名物になる考えられています。Endeavorは南カリフォルニアで作られ、25のミッションを果たし、アメリカの宇宙開発史に大きく貢献しました。Endeavorは1986年の打ち上げ失敗により7名の宇宙飛行士の命をなくしたChallengerの後継として作られ、1992年から2011年まで活躍しました。

122フィートの長さと78フィート幅のEndeavorはロサンゼルスで移動された者の中では最も巨大な物だそうです。

~要約終わり~

 

rolled into

~に入ってくる、という言い方です。主に車両や輸送機器などに使われますね。

 

before dawn

dawnは明け方、未明という意味ですね。日常英会話表現ではないでしょうか。


Organisers had expected

想定していた、という表現が過去完了形になっています。これはそのうしろのit fell behind scheduleの前に想定していた事なので、過去の過去になるため、過去完了形が使われているんですね。英会話の中では時間軸を考えながら最初は意識して話さないと慣れないものです。

 

it fell behind schedule

fall behind scheduleで予定より遅れているという表現ですね。遅れるという言い方は色々ありますよね。実際の英会話ではI’m running late!なんて言い方はよく使われますね。

 

inched

名詞のinchはサイズのインチですが、動詞でゆっくり動くという使われ方もするんですね。今回は街中でのパレードだったので、ゆっくりとした移動がなされ、まさしくな単語ですね。

 

workhorse

働き者、貢献者といういみですね。おもしろい単語ですね。

 

122ft long and 78ft wide

122ftの長さと78ftの幅という意味ですね。メートルでも当然同じ言い方ができます。2m long and 1m wide.2メートルの長さ、1メートル幅ですね。

 

時代を作ったEndeavor、お疲れ様でした。

本日は以上です。

 

 

サッカー選手が亡命?の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

今日はnewsvine.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

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※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サッカーのキューバ代表の記事ですね。

 

~要約~

キューバサッカー代表選手のうち3名が、カナダでのワールドカップ予選の試合前に現地で亡命したと報じられました。

彼らの亡命に立ち会ったアメリカの国境警備局は今回のケースでは誰も逮捕されていないと報じており、またプライバシーの理由から多くの情報の公開を控えるとの事でした。

キューバチームは15名いたメンバーのうち3名が亡命、1名が体調不良のため、試合当日は11人での試合を余儀なくされ、カナダ相手に0-3で敗れました。キューバ代表チーム監督のゴンザレス氏は彼らの亡命を嘆きながらこのように話しました。

「世界を周るあらゆるスポーツのキューバ代表チームのメンバーはアメリカンドリームを求めている。チームをまとめあげることはとても困難な状況だ。」

また以前にも2名の女子サッカー代表のメンバーがカナダで亡命したようです。

~要約終わり~

 

キューバのスポーツ界にとってはとても深刻な状況ですね。

それでは単語をみていってみましょう。


against Canada

スポーツの試合では定番の英語表現で「~相手」という言い方ですね。a match against B.だとB チーム相手の試合、という感じですね。

 

one day before the game

試合の1日前という意味ですね。時間軸とうしろにくる英単語を変更すれば無限に応用がききますよね。2 hours before the meetingで、そのミーティングの2時間前、ですよね。


border protection

日本人にはあまりなじみがないかも知れませんが、国境警備という意味ですね。特にアメリカは隣国からの亡命が多く、警備も厳重です。


further information

詳細、それ以上の詳しい情報、という意味です。farの比較級ですが、fartherとfurtherの2つがあり、物理的なシチュエーション(2キロよりも遠い、など)はfarther、今回の様な概念的なものはfurtherを使います。ビジネス英会話や文書、E-mailなんかでよくみかける表現です。

 

didn’t make it to the game

この場合のmakeは作るという意味ではなく、やりきる、こなす、問題なくできる、という意味で使われ、この文章では試合に出られなかったという意味で使われています。明日の誕生日パーティーにこれる?と聞かれて、Sorry, I can’t make it(ごめん、いけないや)なんていうのは定番のくだりです。超日常英会話表現です。


Obviously

明らかに、という意味ですね。日常英会話でもビジネスでも多く使われる表現です。

 

みんなが幸せに生きられる国づくりをしてもらいたいと感じますね。

本日は以上です。

 

 

 

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