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インドの経済成長率との比較の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

インドの記事のようですね。

 

 

 

 

Outstrip

経済ニュースに敏感な方であれば、この単語を知らずともここの意味する所は分かりますよね。outstipは~に勝つ、追い越す、という意味の表現でこの超える様は他にもoverなんかを使って、overcomeなんて言葉で~を克服する、なんて言い方もあります。超える感じはoverだととてもイメージがつきやすいと思います。超えるというというよりも、追いつく、ついていく、という表現では、keep up with~という英熟語は学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。

catch upなんて表現もありますね。catch upは後で行くよ(合流するよ)なんてニュアンスで、I’ll catch you up laterなんて感じにも使えますし、have a lot to catch upなんて言い方で、話さなきゃいけない事が沢山ある、みたいな感じにもできます。

 

many question

これを沢山の質問、という風に読んでしますと、このあとを読み進めると、文章にならない事が分かると思います。そもそも、複数の質問であれば、questionsと複数のsがつきますよね。questionは動詞としても機能するという事を知っていれば、複数のmanyに続く動詞なので原形のquestionとなっていると納得できます。manyだけが主語になっている事に違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。many peopleやmany  carsのように形容詞として使うmanyに慣れているとどうしてもそう感じてしまいそうですが、これはThisやthatだって同じ事ですよね。This car isやThat boy isのように、形容詞の形もあれば、This is やThat isといも言います。

同じ事はSomeなんかでも使えて、Some people areだけでなく、Some areという文章だって成立するわけです。

 

beating

beatは音楽のビートだけでなく、勝つ、という意味の言葉としても使われる超基礎単語でした。日本では、勝つ、負かす、というニュアンスの英語の表現は全てwinにまとめられるような印象があると思いますが、このbeatやdefeatという単語も英語ではおさせておきたいですね。ニュアンスによっては、この前に書いていたovercomeだって「勝つ」という使い方もできます。

 

swept to power

sweep to~は圧勝した様を表現する言葉で、もちろんこの後ろにvictoryという言葉を置く事もできますし、ここでは政権を意味するpowerが置かれています。政権を取るとはまさしくpowerを得る訳ですから、分かりやすい言葉だと思います。A is in powerなんて言い方で、政権の座にいる状態を表現する事ができますし、in officeという表現で、「在任中」を意味したりもできます。

 

インドの時代ですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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