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バンコクの浸水の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

タイの記事のようですね。

 

 

 

 

Research shows

英語の記事などで数字の出所としてこの表現ではじまる形はしばしば見られます。ここがStudyなんて表現になって研究結果、研究論文などを意味したりもします。showの主語が人ではないですが、同じように何かの記事などを主語にして、~says・・・なんて形も多くみられます。記事自体が話すわけない、と思うかもしれませんが、~によると、という定型の表現なんですね。

 

might have to be

助動詞mightの後は動詞の原形が原則でした。日本語で、~しなければいけないかもしれない、という表現から英語にしようとするとき、かもしれない=might、~しなければいけない=must、文章ではmight must?なんて思っちゃうかもしれませんが、助動詞がこのように並ぶ事はないですよね。ここにhave toの働きがあるわけです。

似たような形でcanのような働きを文法的な構図に乗せてbe able toという表現にするのもまた英語では多くみられ、きみが~するためには、なんてフレーズで~for you to be able to~という形はしばしば聞かれます。for you to canなんてできないです。

今回はhave to be relocatedとさらに受け身の形が続いています。不定詞はto+動詞の原形、でした。それゆえに受け身の形のbe動詞+動詞の過去分詞形のbe動詞の部分が原形になっているんですね。

つまりこのmight have to be relocatedのこの短いフレーズの中で、文法的に原形にならなければいけない箇所が2つあって、それぞれが文法的に正しく並べる為の形を作っています。

 

prevent

この後ろのフレーズにもなっていますが、preventはprevent A from Bという熟語の形が熟語集でも定番の形でした。ここではsinkingと続いていますね。当然のルールなのですが、前置詞の後ろには動詞が原形で置かれたりする事はありません。基本は名詞の形になるべきで、だからここでfrom sinkではなく、from sinkingと変形される必要があります。

意外とこういう基本のルールを知らない為に、前置詞の後ろの品詞に悩んだりする人がいます。

 

from now

シンプルな表現ですね。あるポイントを起点にした表現としてのfromは英会話の中では超頻繁に使われる表現だと思います。nowだとシンプルですが、from where you areなんて形で、今あなたがいるその地点から、みたいなちょっとした応用編表現などが使えると文章もまたグッと表現力を増す事ができます。

ある地点からのポイント、という意味では完了形などでは似たような形でsinceが多くみられます。since 1980みたいな形だとシンプルですが、ここでも同じように、since when I was a childみたいなパターン、意外と言えないパターンだと思いますので、おそえておきたいです。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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