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元スター選手の困窮の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はUSA TODAYからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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disturbing

troubled

hadn’t been

covering

gather her thoughts

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

disturbing

動詞disturbは邪魔をする、という意味で使われる言葉として一般的に知られていると思いますが、不安にさせる、起こすという意味でも使われる事があります。形容詞disturbingもまた同じくですね。

動詞disturbはSorry to disturb youで邪魔をしてすいませんという形は学生時代に覚えた方いらっしゃると思います。ホテルのドアノブに、起こさないでください、というプレートを掛けたりする事があると思いますが、英語ではその言葉がPLEASE DO NOT DISTURBという言葉になっていたりします。日本でも海外でも旅行に行くと、普段の生活とは違い気持ちに余裕があるので、こういった小さい所に目を配る余裕が出てくると思いますし、英語学習者はそういった所でも学びを得たいですね。

 

troubled

troubleは問題を意味する言葉ですが、日本ではこの名詞troubleの形のみで覚えている方は多いと思います。英語では形容詞troubledという使い方もあり、シンプルにHe’s troubledという風に使うことが出来ます。またtrouble単体で動詞にもなり、sorry to trouble youのように他動詞で使われたりもします。

 

hadn’t been

過去完了の形ですね。現在完了、過去完了、こういう文法用語を見ると英語が嫌いになるという方は多いですし、あまり文法用語にこだわるべきではないとは思いますが、ただ、どういう機能かという時に共通認識をすぐに持てるという意味で文法用語があると話が早くて便利というのはあります。過去の過去、なんていう風に一般的に言われますが、そんな言葉を聞いてもあまりイメージがつかないという方は多いので、実際の表現を沢山みてその感覚を体に染みつけるのが一番です。ここでは、looked likeとなり、どのように見えていたか、という過去のある時点の見え方について話していますね。そしてその過去のある時点までの髪の毛のケアについて話しているわけですから、例えばこの写真を見たのが先週の金曜日なら、それまでの髪の毛のケアの状態と言えば、先週の金曜日よりも前からという事となり、過去(先週の金曜日)の過去(先週の金曜日より前)という事になり、過去完了形が使われている、というわけです。

 

covering

coverという言葉は実に便利な表現で、~を覆うという意味でcover your eyes(目を覆う)みたいなそのままの意味で使えるものから、保険の対象という意味での保険でcoverできるのような使い方、更に、I got you coveredなんて言い方では、相手の何かの事について、自分が代わりに手配した、処理した、対応する、的な意味で使われたりもします。

 

gather her thoughts

thoughtsは考えや思考を意味するものですが、それをgatherするというのはなんだか変な感じがするかもしれませんが、考えをまとめる、という意味の一般的な表現です。考え系の表現は色糸あり、make up my mindで、自分の考えをまとめる、決意する、というような表現もありますし、think straightという表現では、まともに考えられる状態を表現し、例えばパニックになっている人が焦って物事について滅茶苦茶な対応を取りそうになっているとしたら、その日とはHe/She can’t think straight nowという事になります。

 

大変ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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