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イギリス便の遅延の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの記事のようですね。

 

 

 

 

to and from Britain

前置詞がうまく2つ平行して使われている表現ですね。前置詞にはそれぞれ色々な機能がありますが、義務教育を受けていれば、感覚的にtoがある方向への動き、そしてfromがある所から、というニュアンスは感じとれそうです。そのそれぞれの機能をandでならべて、後ろのBritainを1回の表記で済ませる、という所でしょうか。

このような形の表現は英語の中ではしばしばみられ、例えば、will do A with or without Bみたいな形だとBがいようといまいとAをするみたいな感じになります。いようとがwith、いまいとがwithoutの機能をあらわしますね。before and after Aなんて形でAの前後で、みたいな言い方もいいですね。

 

Hundreds of

これをみて、100はone hundred、200はtwo hundreds、、、、としてしまっては危ないですね。このhundredにsがつく形は、数百の、という特定の数字にならない場合にのみつけられる形で、millions、thousandsなども同じでした。なので、two hundredsではなく、two hundredですね。

でもまたややこしいのが10を単位にするdecadeという言葉がありますが、これは10年ならa decade、20年ならtwo decadesと、複数でsがつきました。

 

significant delays

significantという言葉。なんだか重厚な感じがしてかっこいい音だと思います。これは重要な、程度の大きい様を表現するもので、今回はdelayというマイナス要素にくっつけられていますが、significant自体にネガティブな意味合いがあるのわけではいので、significant riseなんて言い方で数字の増加や、ハッキリとsignificant benefitなんて形でポジティブな表現とくっつける形も勿論okですね。

形容詞significantlyで表現されている文章も多くみられます。

 

Departure

departureは出発を意味する言葉でした。空港では出発ゲートのサインなどでよくみかけると思います。複数形でdeparturesとなっている形、そして到着ゲートも同じようにarrivalsとなっているものもありますね。そこに国際線の場合だとinternational arrivalsなんていう風になっています。

この出発のdepartureは動詞departという言葉もあり、この言葉では新幹線のアナウンスがお馴染みで、~super express train will depart from~まで書けば、あ~確かに、と思いだす方も多いのでないかと思います。電車や新幹線、そのた公共施設のアナウンスなどでも色々な英語が学べるのでとても楽しいですね。

 

大変な事態でしたね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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