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ニュージーランドの新しい国旗の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ニュージーランドの記事のようですね。

 

 

 

New Zealanders

ニュージーランドの人を指す言葉である事は明らかだと思います。とは家、landerって言っていいんだね、というところでしょうか。New Yorkerは馴染みがあってもNew Zealanderは馴染みがない人も多いと思います。ロンドン人はLondonerです。

ニュージーランドの人に対してはKiwiという呼び方がありますし、カナダ人はCanuck、イギリス人はBritなんて言葉もありますね。いづれも文脈によっては軽蔑的な使われ方もあるようですし、使い方は気をつけたいですね。言葉は難しいものです。外人、という言葉、偏見の意味があると外国人の方で思っている方は結構多いですが、実際日本では「外人さん」なんて言う位ですから、言葉の由来はさておき、日常的に使う時に偏見の意味を込めて使っている人は少ないですよね。

ラッシュアワーでのジャッキーチェンのフレーズ「What’s up my nigga」はこの言葉の使う人、場所の違いを外国人のジャッキーが理解せず使い、あわや、というシーンでしたね。

 

a month left

この前に動詞haveが出ているので、このleftはこの文章でどのようにかかるのかちょっとつまる方いらっしゃると思います。文脈全体を理解すれば”残り”を意味する言葉でそれが前のa monthにかかっていることはなんとなく分かりそうです。この~left、という形で残り~、という意味にするパターンは英語ではしばしばみられるのでおさえておきたいですね。このように時間を入れてtwo days leftのようなパターンもあれば、three people leftなんていう風に勿論人や物にする事もできます。

ちなみにこのleftの意味ととても似ているのにto goという形もあります。a month to goといえばあと1カ月、という訳にする事もでき、そうなると残り、というleftととても似ていますね。でもこのto goはgoと言っているとおり、前にgoする感じで使うと考えると、残っているという視点よりは、あといくつすすんで終わり、という視点でみれると思います。moreを入れて、two more weeks to goなんて形もありです。時間軸じゃなくtwo laps to goなんて形であと2周、なんていうタスクなどでもありえますし、そこのパターンは無限大です。

to goはFor her or to go?というファストフード等での店内か持ち帰りか、というフレーズでも使われましたね。

 

what they have got

今のニュージーランドの人がhave gotしたものは何か、という読み方ですが、ここでは5つの新しいフラッグに対して、stick to~ですから、ここでは今のフラッグを意味している事がわかります。have gotとなると何か新しく手に入れたような感じがある方もいらっしゃるかもしれません。

イギリス英語はアメリカ英語でいうhave~をhave got~という言い方をしたりします。それを知っているだけで、完了形だから何か意味があるのか、、なんて思わなくてよいですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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