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ガンビアの宗教政策の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ガンビアの記事のようですね。

 

 

 

 

Less than

more than, less thanで比較の上下を表現する事ができましたね。less thanは今回のような時間軸を表現する形や、具体的に何か物の数についてなど、パターンは色々です。ここでは文頭からLess thanで始まっていますが、前置詞とくっついてfor less than a monthのように、あるアクションの具体的な期間を表現したりする形なども多くみられます。

 

its government

itsとit’s、friend’sとfriends’、などなんだか違いが分かっているようで分かっていないかも、という表現としてこれらの形はよく取り上げられるのではないでしょうか。itsはhis, your, myのような所有格に対して、it’sはit is やit hasの省略形でしたね。この違いが分かっていないと後の文章の組み立てが大きく間違ってしまいます。もっとも実際にはit’sを簡単に省略してitsと書かれているようなこともありますし、そんな時は文脈でしっかりと理解する必要があります。

英文ライティングでは省略形は使わないというのもよく言われる所ですし、その点においてはこれらの混同は避けられる所です。ただ、friend’sとfriends’、これらは省略形ではないですからね。後者はfriendの複数形friendsの所有格でした。

 

cover their hair

coverするという表現は日本でもカタカナ言葉で一般的に理解されている言葉の1つだと思います。覆い隠す、覆う、というイメージのこの言葉はここではとてもイメージしやすいと思います。女性がhairをカバーする、という文脈はIslamic republicという言葉からはすぐに想像できる所です。このcoverですが、トイレの水を流す時に手をかざしてセンサーで反応させる時のあの動きもcoverといえるんですね。この時は覆う、というよりもかざす、というイメージだと思います。こうやって色々なcoverの文章にあたることで、coverの持つ意味の広さを感じる事ができます。

 

a memo

日本でもメモはとても一般的に使われている言葉ですね。でもこのメモというカタカナ言葉。日本ではメモをとる、なんて言い方をしますが、そのニュアンスの英語はnoteという表現があります。take a noteという英熟語を習った記憶のある方も多いと思います。memoはmemorandumの省略形で、訳は覚書、連絡票などが辞書で出てきますね。abbreviated letterなんて説明もみられるので、聞いた事を忘れないようにメモを取っておく、という日本語で使う感じのメモとは少し違う感じがしますね。

 

colonial past

アジアの国々やアフリカ諸国などはこの表現が今でも頻繁に見られます。それは宗教や言語にまで及ぶとても大きなものですからね。colonyは植民地、colonizeは植民地化するで、colonialはその形容詞の形でした。

 

すごい話ですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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