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アメリカヘッジファンドのアルゼンチンへの動きの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アルゼンチンの記事のようですね。

 

 

 

 

for the second time in

in以降の期間の中で~回目、というこの定番の形。two timesとsecond time。この2つも会話の中でしばしば混同されてしまったりもしているので気を付けたいです。2回(2度)と、2回目(2度目)は似て非なるものです。

今回はsecond timeですが、これをfirst timeにする表現にすると、for the first time in~で、~のうちで1回目、つまり、~ぶりに、という事になるんですね。10年ぶりに~をした、なんて言い方は会話の中でもよくすると思います。~ぶりの期間をはっきりと書かず、「久しぶり」というニュアンスではin a whileなんて言い方もできます。

 

legal dispute

dispute。難しい言葉ですが、名詞では議論、紛争などを意味し、日本でもそうですし、東シナ海でもterritorial disputeは大きな問題になっていますね。

 

, said it had

英文記事を読んでいる時、しばしば動詞をみて、どこの主語につながる動詞か混乱する事はよくあることだと思います。今回のこのsaid、その前のコンマで挟まれた部分があり、その前のgovernmentまで主語が戻っていく事は、ゆっくり読めば分かると思います。

ご丁寧にコンマで区切ってくれていれば分かりやすいですが、そうでない頭でっかちな主語もあったりするのが英文です。

 

deposited

デポを払う、なんて言葉で日本でもこのdepositは一般的だと思います。ATMなどで自分の個人の口座に現金を入れる作業もdepositと言いますし、画面や現金挿入口などにDEPOSIT HEREとかそういう類の文字がありますね。お金を入れるのがdepositですが、反対のお金を出すのはwithdrawで、名詞の形でWITHDRAWALとかCash Withdrawalなんて表記が出ていたりします。

 

bondholders

bondは債権で、それをholdしているのがbondholderですね。株(share,stock)をholdしているのはshare(stock)holderですし、資産関連のキーワードでではこのような~holderという言葉はよくみられます。

 

meet its obligations

obligationsは人ではないので、動詞meetに戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、meetが意味する所は、2つの物理的、時間的、概念的な結合、合致、など広くとられるので、meet me downstairsという定番の人と人が「会う」だけでなく、meet a deadlineのように締めきりに間に合う、という言い方や、基準を満たす、なんてニュアンスでmeet a standardみたいな表現もみられます。

 

the country

この記事の中の主人公はアルゼンチンで、この記事の中に書かれる冠詞theをつけた特定されたcountryはアルゼンチンである事は誰でも分かりますね。

 

世界も反応していますね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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