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世界規模の賄賂の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

FIFAの記事のようですね。

 

 

 

 

World Cup Of Fraud

なんとも悲しい表現。サッカーワールドカップにかけて、こんなワールドカップと言われるのはサッカーファンとしては本当に辛いところです。勿論ここでは実際にサッカーワールドカップをさす意味でworld cupが使われている訳ではないですよね。

同じように、実際のそのものを使わない形、比喩表現、こういったものは日本語に限らず英語でも沢山あり、似たような表現ではwar of wordsで言葉の争いを意味したり、簡単だよ、朝飯前!という事をa piece of cakeというのはお馴染みですね。忙しい様をAs busy as a beeあんて言ってハチを取り上げる表現なんかもイメージしやすいです。

 

the red card

ここもまたサッカーにかけて、FIFAにred card、という表現がされていますね。この表現については日本でもサッカーが国民的スポーツになってきた今、十分理解できる表現になってきたと思います。ちなみにサッカーで点を取る、という言い方は日本ではやっぱりゲットゴール、福田!のイメージでget a goalという感じだと思いますが、動詞でscoreを使えます。He scoredなんてとてもシンプルです。scoreもまた使われ方によっては色々なスコアがあります。。

 

deep-rooted

rootは日本でいうルーツのrootですね。根っこを意味する言葉でもあり、根付く、根付いている、という意味では今回のように植物だけでなく、ある人間界の”深く根付いている”様を表現する事ができる事が分かります。

 

Switzerland

スイスですね。まず、発音が難しいです。読んだ事、聞いた事がない方はまず最初に見た時に読み方を悩むものです。地名については、日本でもとても有名な場所でも、英語のスペルでみると読み方が分からない、という事はよくあることだと思います。この記事の後ろにも出てきますが、スイスのチューリッヒはZurichです。知らなければ分からないですよね。

ヨーロッパで言うと、ギリシャのアテネはAthens。20014年のアテネオリンピックの時に、アレ?と思った方もいらっしゃるかもしれません。フランスのカンヌは国際映画祭は毎年世界中が注目するものですが、その地名カンヌのスペルはCannes。スペルだけ見るとどこの話か分からない方は意外と多いものです。

 

adding up

adは足す、という意味の言葉で、add upで~を合算する、というニュアンスで使われたりします。 複数の路線を使って電車を乗り継ぐ時のコストをThe train fare can add up to around 1000yenみたいな形で表現できたりもしますし、帳尻が合う、または納得できる、なんて意味でも使われ、この仕事量でこの作業量じゃ見合わないよ、なんてニュアンスでIt doesn’t really add up.みたいに言ったりすることもできます。

 

どうなっていくのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

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