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エンジン故障のレスキューの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

makes a dramatic

makeは~を作る、という意味の英単語として学生時代に習いましたが、実際には英語の会話の中では直訳で作る、という意味以外にも色々な所で使われている事に気付きます。使役動詞makeとしての使い方もお馴染みだと思います。

何かのお誘い事に、Can you make it?なんて言い方で「来れる?」みたいな使い方はとても多く決まれます。行けない場合にI can’t make itと返せますし、文脈によってはcan’t make it tonight, at 5のように時間を表現したり、home, to the partyのようなある場所に到着する状態を指したりもします。

ドラマや映画のシーンでは、make it up to youという表現で、潰れちゃった予定の埋め合わせのニュアンスで使われたりするのもお馴染みだと思います。

 

in rough seas

roughという言葉は日本でもカタカナ言葉でラフという言葉でよく使われますね。ラフな格好という以外にラフな道、という表現も多いと思いますが、今回のseasはそこがぴったり想像できると思います。またラフな状態は人生や生活のペースなどに対しても使われ、It’s been a rough weekなんて言い方での形容もあります。

 

becomes disabled

ableは可能な、という意味の言葉でした。そしてそこに反対の意味を示す接頭語disがつくと、不可能な様を表現します。今回は船がdisableな状態とあるので、機械の故障や不具合などが想像できそうです。disabledは障害のある方を意味する言葉としても学生時代に習った方も多いと思いますが、電車のアナウンスでも同じみのfor elderly and handicapped passengersというようにhandicappedという表現、physically challengedなんて表現もあります。

 

a crew

何度か取り上げているこのcrewですが、familyなどと同じ集合名詞の1つとして色々なパターンをみながら意識しておきたい所です。冠詞aと一緒につけば勿論1人のクルーを意味する単数で、また冠詞なくそれ自体で複数のクルーを意味する複数の意味を持つ形、2つのパターンがありました。似た言葉ではstaffなんかもありました。

 

a news release

newsは複数形感バリバリの英単語ですが、informationなどのように、単数扱いで英語の文章では基本的に使われ、The news/information isとなるわけです。反対のパターンは単数にしか見えないPoliceがPolice areと常に複数になるものなどがありましたね。

そしてこの上のcrewやfamily, staffなど文脈によって単数と複数を使い分けるものもありました。

 

aboard

boardという言葉自体でなんとなく意味は想像できそうです。aboardは乗っている様、加わっている様を表現するもので、今回のような船だけでなく、Welcome aboard!なんて言い方で新しいメンバーを歓迎、迎え入れる表現としても使われますね。

 

無事でなによりです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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