こんにちは!
本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
smashed
smashはスポーツのスマッシュ!という言葉が日本ではとても一般的ですね。smash自体は打ち砕く、壊す、という意味の動詞で使われる言葉でもあり、smashedという言葉ではどうでしょう、事故でぐちゃぐちゃになった車などを形容する言葉としてニュースなどではしばしばみられるのではないでしょうか。
打ち砕く、なんて言葉で訳すとかなりえげつない様に思えますが、I smashed his faceなんて言い方で、顔を思いっきり殴る、なんて表現もあります。でも、プロボクサーでなければ、そんな一発で車の事故でぐちゃぐちゃになるような状態にはならないですよね。
the image of
これは日本でもそのまま使われると思いますが、~のイメージという言い方しますよね。北極のイメージ、オアシスのイメージ、など。何かについて形容して、その最後に、That’s my image of~.みたいな言い方ではまるで日本語で使う感じのイメージと同じです。以前何かの記事でマンUのルーニーが自分は実はとても静かでシャイな人間なんだ、みたいな事を言っているのがありましたが、そこでThat’s my image of myselfなんて言い方をしていました。「自分のイメージ」というのも勿論ありますよね。
welcoming the
welcomeという言葉は日本でも普通に使われるカタカナ言葉の1つですが、動詞としての機能など日本で使われる感覚とは異なる機能も持ちます。A welcome Bという形ではBを「歓迎する」という動詞になります。形容詞としての使われ方はYou are welcomeでお馴染みですね。
相手を喜んで待ちうけるような表現では、Welcome back!や、Welcome homeなんてのは定番ですし、あるステージに歓迎する時にはwelcome aboardなんて言い方もあります。
Fans
fanはファン、そのままです。funとfan.日本ではカタカナ言葉にしてしまえば同じ言葉になってしまいますが、英語では勿論別の言葉ですね。扇風機もfanと言うので、Fans had a lot of fun with the fanなんて言い方で変てこな文章ですが、音だけで日本語的にはなんだかとっても変です笑。
a global hit
hitはヒット映画、とかヒット作品、なんて言葉で日本でもお馴染みですね。玉を打つhit、だれかにたたかれるhitなど、動詞としてのイメージが先行するhitですが、英語でのこの表現におけるhitは名詞としての使われ方が一般的です。globalなhitと今回はなっていますが、big hitという形でもよいですし、日本ではヒット作のように、なんだか名詞の前につく形容詞的な感じが強いかもしれませんが、名詞なので、シンプルにbecame a hitとするだけでもokです。冠詞のaは残して。
怖いですね笑。
本日は以上です。