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新しいポジションへの移行の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

step down

handing off

figures

came as

record

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

step down

ポジションから降りる、という意味で使われている事が文脈から分かると思います。誰にでもいつかはその時が来るわけですが、この方にもその時はやはり来るのですね。stepという言葉は色々な位置、方向に使われます。step backという言い方で下がるという言い方もありますし、これも身を引くというような意味で使われます。またstep asideだとasideの意味の通り、脇に、それて、というようなニュアンスを入れて、そのまま脇に退く=退任、引退するという感じでも使われます。前を意味するstep forwardという言い方もありますが、こちらは踏み出す、一歩出るという事で、通常は引退や身を引く場面で使われる表現ではありません。

 

handing off

何かを手渡したり、仕事では引き継いだりする様を表現する表現です。渡すというニュアンスでは、hand overという表現も使われます。引継ぎについては、ビジネスの世界では常に色々な場所で起こっているものだと思います。人が辞めて、人が入っての繰り返しですからね。辞める人の仕事を受け継ぐ側の人の目線で言えば、take overという言い方で、仕事を受け継ぐ、引き継ぐ、というニュアンスになります。ちなみにhand offと似ているスペルでhandcuff(s)というのがありますが、こちらは手錠ですね笑。

 

figures

象徴や大物を意味したりする言葉として使われる事があるこのfigureという単語。インフルエンサーなんて言葉が日本では多く使われるようになりましたが、influential figureとすれば、影響力のある人物という意味になりますので、日本語でインフルエンサーと使う言葉からはすぐにリンクしやすいと思います。figureはこのような使い方がありますが、実際の英会話の中では、動詞として使われている場面の方がよく見聞きすると思います。figure outで何かを解く、やり抜くという意味にしたりするのは、日常英会話だけでなく、ビジネス英会話でも多く耳にすると思います。

 

came as

ここではsurpriseが主語に入って、それがcomeしたというような感じになっていますね。とても分かりやすい語順だと思います。サプライズな内容を主語に持ってきて、A came as a surpriseのようにして、驚きを表現する形もあります。この場合は当然ですが、as a surpriseが後ろにきているので、Aのところに今回のような~surpriseというようなものは入らず、その驚く事、事象だけを持ってきます。

 

record

Big Techは軒並み決算発表で良い数字を叩きだしていますね。株式市場においてもずっと上昇基調が続いてきていますが、その中でも過去最高の価格を付けたときには  all time highというように表現されたりもしています。

 

今後はどうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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