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不適切なオンライン教材の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

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the semester online

terminated

racist

contracts with

controversial

a pig

Department of

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

the semester online

onlineの前にsemesterが入っていますが、onlineを副詞として使い慣れていない方にとっては、online semesterとなるべきじゃ?と思うのではないでしょうか。日本でもオンライン授業みたいな言い方をするので、onlineを前に持ってくる感じはイメージがしやすいですよね。onlineは副詞で使えるという感覚をしっかりと持っておくことが大切です。これはhomeがgo to homeではなくgo homeになるというのと同じですね。

 

terminated

終わらせる事を意味する言葉ですが、このterminateという単語を知らない方もターミネーターと言えばピンとくるのではないでしょうか。そう、あのターミネーターはterminatorとなり、この動詞terminateからきているものなんですね。するとターミネーターとは何を意味するかまでイメージできてしまいますね。

 

racist

racistという言葉は、見た目からナルシスト、メンタリスト的な感じの名詞的な言葉としての印象が強いかもしれませんが、これは形容詞になれるので、racist contentという表現もありという事ですね。raceが人種を意味する言葉で、racistだと人種差別的な事を指す言葉になります。ちなみに同じ形容詞でもracialとすればこれは単に人種のというような意味で差別的な意味を含むものではありません。

 

contracts with

contractは契約や契約書を意味する言葉なので、ここではwithがついている事でそこと契約を結んでいるという事が分かると思います。何かしらの取引があるという言い方はdeal with、work with、have business等色々なパターンで表現する事ができます。因みに契約を結ぶというような言い方としては、cut a dealみたいに動詞cutを使ったりもします。cutという言葉の性質上、契約破棄のようにも見えてしまいそうですが、この場合は契約を結ぶ方になります。

 

controversial

議論を呼ぶ、物議を醸すというような意味の言葉で使われるもので、社会人になれば、色々なそういう話題って耳にしますよね。またとてもセンシティブ(sensitive)なというような言い方もしますし、touchy subjectみたいにtouchyという言葉もあります。

 

a pig

豚さんを意味するpigですが、これは人を形容する場合には悪い意味で使われる事が多いですね。He’s a pigなんて言い方だと、失礼なやつ、最低なやつ、みたいな感じになります。豚の貯金箱はpiggy bankです。

 

Department of

日本ではデパートと言えば百貨店のイメージですが、英語では部署を意味したり、~省を意味したりします。  司法省ならDepartment of justiceですね。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

テレビの喫煙シーンの影響の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現の解説箇所にジャンプします:

■———————————————–■

on television

highest exposure

likely

due statistically to

the number of

binge shows

more content

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

タバコの記事のようですね。

 

 

 

 

on television

テレビで、という時の前置詞はonですね。同じようにラジオならon radioですし、ここからネットもonlineという風につながっても違和感はないと思います。ちなみにonlineという言葉は名詞だけでなくそのままで副詞にもなるので、watch the show onlineという形でネットで見た、という風に出来ます。

 

highest exposure

exposureは何かにさらされる様を表現するもので、必ずしもテレビなどの映像に限る必要はなく、日光にさらされるならsun exposureという風になりますね。ここでは最上級を使ってexposureを表現していますが、他にも例えばThis area could face nearly 10 times more exposure to the virusのように倍率を表現する事もあると思いますし、exposureの状況は様々だと思います。

 

likely

程度を表現するもので、この記事の後ろにはmore likelyというような表現も出てきていますね。likely to doという形で覚えておくと実際の表現の組み立てにすっと入れられて便利だと思います。

 

due statistically to

間にstatisticallyがありますが、これを抜いてdue toとすれば、~が理由で、という意味の表現が見えてきますね。学生時代にdue toを覚えた方も多いと思います。dueという言葉は他にも英会話の中では期限を表現するものとしてよく使われ、due Fridayなら金曜日期限、という事になりますね。statisticallyは統計を意味するstatisticという言葉が見えるので、品詞の違いとして覚えておきたいです。こういうデータや理論的な言葉はニュース記事にはよく出てきます。理論を意味するtheoryの副詞はtheoreticallyですね。

 

the number of

numberという言葉はとってもシンプルな言葉ですが、the number ofとa number ofでは意味が異なりますね。the numberはシンプルに数ですが、a number ofになると沢山の、という意味になります。沢山のという言葉はa lot of、a bunch ofなど色々な表現が実際の英会話の中では聞かれます。

 

binge shows

binge drinkという言葉を知っていれば、このbinge showsもテレビ番組を一気に沢山観るというようなイメージができるかと思います。bingeは短時間で一気に~するという意味の言葉ですね。binge watchなんて言い方もあります。

 

more content

比較級は英会話をするなら絶対におさえておきたい所ですが、意外と作れるパターンが限られてしまっているという方は多いです。moreならmore+名詞で、more+形容詞、みたいな限られたものでmore food、more beautifulというパターンに縛られてしまうと、例えばShe knows more about finance than youのようにmoreの後にaboutが来るというパターンに違和感を感じるかもしれません。

 

色々なデータがありますね。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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