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機内持ち込み制限の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はcnnからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

cnnの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカ、イギリスの記事のようですね。

 

 

 

 

banned people flying from

banはban A from BでAのBを禁ずる、という熟語になりましたね。banが来るとfromを待つという読み方をしている人も多いと思います。でもここに出てくる最初のfromはflying fromなのでbanに連動するfromではないんですね。ちょっとややこしい所ですが、flying fromと丁寧に書いてくれているので、その後に来るfrom carrying laptopsがbanにつながるというのはすぐに分かる所だと思います。禁ずるという意味では、banに似た言葉でbarもあります。banとbar、似てますね。barはお店の出禁なんかで使われたりするもので、店内でケンカをした客などに対してHe’s barredのように使えます。

 

laptops

もうカタカナ言葉で日本でも一般的な言葉になっていますが、そもそもdesktopとlaptopの比較でlapが膝を意味するもので、laptopは膝に置くものという意味合いからきている言葉という事は意外と知らない人もいると思います。lapと言えば、lap dance!とすぐに思う方は男性ですかね笑。日本ではlap danceというもの自体があまりない(!?)ためよく分からない人もいると思いますが、男性向けのお店で、女性が膝の上でセクシーにダンスしてくれるアレです。海外ドラマや映画ではそういうシーンを観た事がある方も多いと思います。

rapとlap、カタカナ言葉では同じ言葉ですが、英語では異なる2つの言葉になる点もポイントです。

 

on board

Can I carry this on board? 機内持ち込みできますか?という表現ですが、このon boardは飛行機、空港に関する言葉としては必ずおさえておきたいところです。boardという言葉がまず空港ではよく見ますよね。板のboardとスペルは同じですが、on boardだと機内持ち込みの意味になります。Can I carry this board on board?なんてふざけた文章も一応文章としては成立しますね笑。

Welcome on boardは船に乗船する時などの言葉でありますが、組織などに誰かを迎え入れるときの言葉としても使えます。一緒に大冒険に乗り出す、という意味では分かりやすい表現ですね。Welcome aboardという副詞を使った表現もあります。

 

been in close touch

そのままと言えばそのままですが、close touchで連絡をとったり、つながっている様を表現するもので、その状態がclose、密な状態だとclose touchになるわけです。take a lookの代わりにtake a close lookだと”より”注意してみる事になりますし、keep an eyeをkeep a close eyeになると、これもまた”注意して”みておくことになります。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

HOME > 世界のニュース > Day: 2017年3月21日
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