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ワールドカップ議論の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

サッカーワールドカップについての記事のようですね。

 


Ahead of

~の前、という意味ですね。ahead ofは熟語として1つの塊として覚えておきたい表現です。今回のようにある目的地点を後ろに置いた形もあれば、それは~(時間)先だよ、みたいな表現で、It’s ~days aheadみたいな表現もありますね。

コンフェデ期間中のストの記事スペインのエンジニア雇用対策の記事ベネズエラの高い経済成長率の記事でも書いています。

discuss switching

discussは他動詞で、目的語をすぐ後ろのおくためdiscuss aboutとしない、というような話は英会話学習者であればどこかで聞かれた事があるかもしれないですね。自動詞と他動詞という発想のもとに後ろに前置詞を置いたり、置かなかったりする使い分けは意外とややこしいものです。

return Aという時もあればreturn to~、と書かれている時もあります。どう違うのかを文脈を読み分けて考えてみるとすぐに分かることですが、ここをあんまり考えないといつまでもボンヤリとした理解のままになりますね。

 

traditional slot

slotはスロットゲームのスロットではなく、枠、固定枠、空き枠、という意味で使われるものです。空きスペースや先方からの打ち合わせ日程の空き確認などで、would like to take the Friday slotみたいな形で表現することができます。slotというとどうしても日本ではスロットゲームですよね笑。

 

exceed

超える、という意味の基礎英単語ですね。今回は気温の話をしていますが、日常生活の中での英会話では例えば予算越え、予算が足りない、みたいな表現でexceed my budgetみたいな表現が使えます。ドバイの新プロジェクトの記事でも書いています。

 

accommodate

この動詞も難しいですが、順応、適合する、という意味ですね。accommodateは名詞の形accommodationで宿泊施設、という意味で頻繁に使われます。ホテルやモーテル、小さいロッジ風の宿など全てがaccomodationというくくりですね。

ノルウェーの学校で試験日程変更の記事でも書いています。

 

switching

このswitchingは文章全体ではどのような機能なのか、という構文の理解が瞬時にできるかどうかはとても大きなポイントですね。このingの形は動名詞の形で、後に続く助動詞wouldの手前までの長い主語だと読み取れば、fears A causes Bという大きな視点でみられますね。

 

explain that

explainが他動詞として使われていることが分かりますね。explainは辞書でみれば分かるように自動詞、他動詞いづれの機能もあります。explain Aという他動詞の形、explain to me about Aのような自動詞に形、という事ですね。日常英会話でもビジネス英会話でも超基礎英単語として活躍してくれます。


If I was them, I would

仮定法過去、ですね。過去形の話をしているのではなく、現実にありえない状態を想定した仮定の話を作り上げるのが仮定法過去の形でした。ちなみに昔CMでI wish I were a bird、みたいなのがあり、あれも仮定法過去と言われた方多いと思います。

このbe動詞がwasではなくwereになるというのは、もともとはそれが基本形でformalな文面ではそちらが正しいと言えるかもしれませんが、現実に現代の世の中ではwasで表現する形が多くみられますね。

 

サッカーワールドカップは世界最大のスポーツイベントです。

 

しっかりと時間をかけ、みんなが理解できる形にしてもらいたいですね。

 

 

本日は以上です。

 

 

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