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狙われたガボンの象達の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はVOAの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→VOAの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

政府統計によると、ガボンのMinkebe National Parkの象は、2004年からの8年で密猟により11,000頭が殺され、現在は2004年比で1/3の数に減少しました。

Wildlife Conservation SocietyのMaisels氏は、ナショナルパークへのアクセスの増加や公園内の路面の整備が、密猟を増やしていると述べました。このような症状はコンゴ盆地全体で観測されており、現在象牙の価格は過去数年で急上昇しており、中国を中心とした海外での需要の増加がその背景にあります。

象牙取引は1989年にほぼ禁止されたものの、違法取引は相次ぎ、ケニアでは2012年に384頭が密猟により殺されています。また、南アフリカではサイの角を狙った密猟で668匹の大量殺害が報告されています。

アフリカ全土に生息する40,000頭の象の半数が、ガボン内に生息していると言われています。

~要約終わり~

 

 

 may have killed

~だったかもしれない、というmay+現在完了の形ですね。英会話では定番の形です。


poachers

アフリカをトピックにしたニュースには定番の英単語、密猟者です。poachが動詞で密猟をする、になります。後にも出てきますが、traffickers(密売人)、smuggler(密輸人)と合わせて覚えておきたいですね。それぞれerを外し動詞としても使われます。ゴリラの記事ペルーの記事コブラ密輸の記事タイの記事で取り上げています。

 

two-thirds

2/3です。後ろをfourthやfifthという形にするのがポイントですね。こういう表現を英会話の中ですっと言えると素敵です。

 

show a loss

微妙な表現ですが知っておきたい表現として、調査やデータ、統計などが表している、という意味で動詞にshowを使っていますね。少しニュアンスは異なりますが、記事等に書かれているという意味で、sayを使う場合もありますし、これらの表現はしておきたいですね。


access to

accessはアクセスで、日本語でもそのまま使われていますよね。アクセスが多くなる、とか言います。そして~へと続く形として前置詞toが通常置かれます。

 intense

真剣なとか、張り詰めた、厳しい、という意味で使われ、似たような形でintensiveというのもありますが、こちらはスクールや集中講義などで使われるintensive courseのように集中講義、コースという形で頻繁に使われます。

 

this kind of

英会話で頻繁に聞かれるナチュラルな表現の一つとしてこれが挙げられますね。この類の、この種の、という意味で、範囲を少し広くもたせる表現としてとても使い勝手のよい表現です。

afford to

受験英語を通過された方なら必ず抑えたであろう表現です。お金や時間など色々なものに対して、~の余裕がある、という表現になり不定詞を導きます。英会話でも頻繁に聞かれる表現です。

 

organized crime

組織犯罪ですね。名詞ではorganization(組織)で、動詞はorganize(組織する、形成する、組み立てる)という意味です。横文字好きの日本人ならオーガナイズする、くらいの事は言いますよね笑。

resulted in

定番の英熟語の1つでresult in~で、~の結果をもたらす、という表現ですね。しっかりと英熟語を抑えておけば、あっでた!と感動できるはずです笑。

 

動物との共存をしっかり考えていきたいですよね。

 

本日は以上です。

 

 

「狙われたガボンの象達の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック

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