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アメリカの宇宙ステーションの記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はSky Newsからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

宇宙の記事のようですね。

 

 

 

 

appointed

appointは~を指名、任名する、という意味の動詞でした。英熟語ではappoint A to Bという形で習った記憶のある方も多いと思います。そしてこのappointmentという言葉は約束を意味する言葉として日本でもお馴染みですが、この任名する、指名するという言葉の名詞として任名、指名、という意味も持ちます。

 

to ferry

ferryは船のフェリーがこの英単語です。日本ではフェリー=船、という名詞の言葉として使われていますが、英語のferryは動詞としての機能も持っているんですね。

似たような言葉では、shipもそうですね。船、という言葉として認識されるこのshipも動詞としての機能があります。このshipは物流全般を含む言葉としてビジネスの世界ではとても重要な言葉で、shippingとは、船便の発送だけでなく、陸送、空輸など色々な物流手段での発送を意味する言葉として使えるのでとても便利です。

日本でのシップ(ship)=船、というイメージから、最初はなんとなく船便のイメージを強く持ってしまう方も多いと思います。

 

giant step

giantと言われると私はどうしてもコーンのCMのグリーンジャイントがいつも最初に来てしまいますが、人によってジャイアントと聞いてイメージするものは色々だと思います。とりあえず大きい、巨大な、という意味では共通の認識であると思います。

今回のように名詞の前に置いて形容としての使い方以外にも、IT giantのように名詞としての使い方も多くみられます。その業界、分野の巨人、なんて言い方は日本でもすると思います。

 

crew have

haveの形に注目すると、crewが複数で認識されている事が分かります。単数だと、hasになるはずです。集合名詞はfamilyなどに代表されますが、その視点によって、単数、複数いづれかに使い分ける事ができる名詞で、複数扱いでは、それぞれの個のメンバーが集まっている、というイメージなので複数なんですね。

 

hitching rides

このhitchはヒッチハイクのhitchですね。hitch a rideという言葉で、~に乗せてもらう、同乗させてもらう、なんて意味の言葉になります。自分で運転したり、公共の交通機関に乗る以外に、友人や同僚、知人の車に乗ったりする事は日常的な事だと思います。

英語の中ではrideのかわりにliftという英単語を使ったりもできますし、動詞もgiveやtakeなんて言葉に変形しているような表現もみられます。文章の作りをみて、乗せてあげる側の表現か、乗せてもらう側の表現が意識しながら読んでいきたいです。

 

closer to

closeは動詞ではopen/closeのcloseで閉める、という意味になりましたが、形容詞、副詞の形では近い、という意味で使われます。A is close to Bでは形容詞、come closeでは副詞の形になりますね。

 

宇宙はまだまだ分からない事だらけで素敵ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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