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ジャマイカ、バスの中で宣教の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はBBC LATIN AMERICA&CARIBBEANの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→BBC LATIN AMERICA&CARIBBEANの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ジャマイカで、バス内でキリストの教えを説く事が禁止されました。

キリスト教国家であるジャマイカではありますが、牧師のこういった動きに悩まされるバスの乗客は多く、バス運転手は牧師に対して丁寧に、乗客へ教えを説く事は禁止されている旨を伝えています。

牧師達が言論の自由を侵害するものだと抗議しているのに対しジャマイカの交通機関に勤めるLewin氏はこのように述べています。

「たとえキリスト国家であったとしても、彼らはバスの中で宣教するべきではないし、実際に多くの乗客が彼らによって悩まされている」

現在は多くの牧師達が状況を理解しているものの、彼らが憲法による宣教の自由をもとに、改めて抗議する可能性も想定されています。

Blair牧師は、今回の問題の原因は、牧師達が事前にバス会社に宣教の旨を伝えなかった事にあると述べています。

~要約終わり~

public transport

公共交通機関という意味ですね。これは英会話をはじめていらっしゃる方なら必ず抑えておきたい表現です。

many passengers have complained about

complain aboutで~について苦情を言う、ですね。これも英会話超基礎表現です。

 

noise and disturbance

noiseは騒音という意味ですよね。建設現場の音や、車のクラクションの音だけがnoiseではなく、このように自分にとって邪魔になる音は例え音自体が小さくてもnoiseと言います。disturbanceは動詞disturb(邪魔をする)の名詞の形ですね。

disturbは日常英会話だと、I’m sorry to disturb you, but・・・・というような形で、会話中や仕事中の方に声をかけたりするときに、使います。お話中に恐縮ですが・・・・みたいな感じですね。ビジネス英会話でも使える表現です。

Drivers have been instructed

instructは指示する、という意味ですね。ここでは現在完了の受身の形が使われています。少し難しいですが、haveとbeenで現在完了を歓声させ、beenとinstructedで受身の形を完成させているんですね。英会話初級の方はなかなか使い慣れない言い回しだと思いますので、何度も練習する必要があります。

they are no longer allowed to

no longerはもはや~ではない、という英会話定番の表現です。She was no longer a student.(彼女はもはや学生ではなかった)なんて感じですかね。

 

freedom of speech

言論の自由ですね。これは英会話初級の方といえど、知っておきたいですね。言論の自由に関しては現代でも色々なところで問題が起こっていますよね。大人な英会話には出てくる表現かもしれませんね。


commuters resent being

resentは不快に思うという意味で、ここの文章では~であることを不快に思うという意味ですね。

 

mobile church

移動式教会とてもいいましょうか笑。mobileは携帯というイメージが日本では強いかもしれませんが、そもそもの意味は移動式の、可動性のという意味です。携帯を単にmobileといいますが、正しくはmobile phoneで移動可能な電話という意味なんですね。固定電話ありきの発想です。英会話では同じ様な発想でmobileをしばしば使うので覚えておきたいですね。

citing Jamaica’s constitution

citeは~に言及する、引用するという意味です。


should have approached

should +現在完了の形で、~すべきだった、という表現になります。以前別の記事でも触れています。英会話ではmust + 過去分詞(~だったに違いない)とあわせてマスターしたい表現です。

 

日本にはまずみられない光景ですね笑。

 

本日は以上です。

「ジャマイカ、バスの中で宣教の記事から英語を学ぶ」への2件のフィードバック

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