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タイタニックのバイオリンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はNews24の記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→News24の記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ロンドンのオークションハウスが、タイタニックの船上で実際に演奏で使われていたバイオリンが発見されたと公表しました。

生存者により、氷山衝突後乗客が避難ボートに乗る際にデッキで演奏を続けていたWallace Hartleyのバンドのものだと確認されました。

競売人Henry Aldridgeとその息子は、2006年に発見されたこのバイオリンは政府機関や大学の専門家により長い期間検証がすすめられ今回の公表にいたったと述べています。

このバイオリンはタイタニックが建造された場所に近いBelfast City Hallに展示されることになりました。

~要約終わり~

 

 

unearthed

~を発見する、掘り出す、という動詞です。日々世界中で歴史的な遺物が発見されている現代、頻繁に使われる動詞かもしれないですね。

 

ocean liner

船の事を指していますが、当然これはタイタニックの事ですよね。英語の文章では何度も同じ単語を使う事を避けるのが基本です。英字新聞に目を通してみると、1つの短い記事でもタイトルの物や人、イベントに対し3つ4つの違う表現で表している事が頻繁にあります。

 

sank

沈むsinkの過去形sankですね。これは普段の日常英会話の中ではなかなか使う事がなく不規則動詞として覚えにくい英単語の1つだと思います。


led by

leadの過去・過去分詞形のledがここでは使われています。redではないですよ~笑。leadは試合などで~点リードしているという意味のリードで先を行く、前に行くという意味ですが、それ以外にも色々な意味で使われます。

ここでは先導する、指揮する、取り仕切るという意味でのleadが使われていますね。そしてこのバンドを後ろから修飾しています。

 

iceberg

氷山ですね。確かタイタニックの映画の中でもこの単語は言っていたような。。。


disaster

災害、災難、惨事、という意味ですね。このようなケースで使われると普段の生活の中では使えないのかなと思いますが、意外と日常英会話の中でも聞かれるのがこの単語です。いわゆる「これは最悪な事態だ・・」なんていうシチュエーションで使えるんですね。色々な災難が重なりとんでもない事態に陥ること、誰でもありますよね。アルゼンチンの危機の記事で書いています。


proven to be

~だと証明する、という表現ですね。beの後ろは形容詞にも名詞にもなれますよね。英会話の先生の履歴書にもこの表現が頻繁にみられます。proven to be successfulやa good~など色々な表現に応用できますね。


it spent

spendは時間・お金を費やすというニュアンスを表す最も代表的な動詞ですね。日常英会話では本当に頻繁に使われます。spend A on BでBにAを費やすという方が定番でAに時間、又はお金の金額を入れます。

 

numerous

たくさん、という意味ですね。シンプルにmanyでもいいかもしれないですが、こちらの単語の方が文体がしまります。

 

タイタニック、本当にいい映画ですよね。

そしてあのデッキの上で演奏されていたバイオリンが見つかるなんて本当に感動的な話です。

 

本日は以上です。

 

 

「タイタニックのバイオリンの記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック

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