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ベネズエラの紙不足の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ベネズエラの記事のようですね。

 

 

 

printing

印刷を意味するこのprint.印刷会社はprinting companyなんて言い方もできます。同じような発想で、move(引っ越しする)事を業とする引っ越し会社moving companyでした。


lack of

lackは欠ける、不足している、という意味の英単語で、そのままの形で名詞にも、動詞にもなりました。運を意味するのはluckでスペルは異なりますので要注意です。日本ではこのluckの方が一般的ですね。

 

magazines

雑誌は私達の生活の中には欠かせないものの1つだと思います。日本でも少年マガジンのおかげもあり(?)、すでにカタカナ言葉としても認識できるようになっています。ただ、発音は要注意の英単語、で特にアクセントの位置を記号でみていただくと、mæ̀ːgəzíːnとなっています。

日本語的な言い方だとどちらかというと前にアクセントが来るような気がするので感覚的に少し異なるのではないかと思います。

 

form opinions

おもしろい表現です。フォームは形を作る、組み立てる、なんて意味の動詞として使う事ができ、日本語のバッティングフォームみたいな感じの名詞的な感じとは少し異なると思います。フォーメーション(formation)もこのformでした。

 

products needed

コンマの区切りもあり、文章全体がかなり解読が難しい文章です。英語の文章はどんな時もSとVの認識がまずは一番大切ですが、長い文章になると動詞が連発したり、動詞なのか形容詞なのかわからなくなってくる、という事が起こります。

今回のneedはあくまで前のproductsを後ろから修飾しているもので、主語The lack・・にかかる動詞は後ろの方のwasです。

 

besides

加えて、さらに、なんて意味で使われるこの英単語。前置詞だけでなく副詞的な使われ方もあり、会話の中では単発で、Besides,・・・・みたいな感じで使われたりもします。ブラジルマラカナンスタジアムの民営化の記事でも書いています。


widely-read

wideは物理的に幅を意味する言葉としては日本でも一般的です。ワイドテレビのワイドです。widely-readのreadは読む、という動詞の過去分詞形と理解すれば、読まれている、という形が考えられます。

動詞readは不規則動詞AAA型なんて言われたりするもので、read-read-readと過去形、過去分詞の形に変化がありませんでしたので、少し戸惑わせてくれます。

widely-という使い方で言えば、今回は読み物が対象ですが、widely-usedみたいな形で広く使われている、という形もありです。

 

stay informed

informされる状態をstay、維持する、という感覚でなんとなく意味は理解できるものだと思います。他の英文ではkeep me informedみたいな形をみられた事がある方もいらっしゃるかもしれませんし、informedのところをupdatedに変えた文章等は日常英会話の中でも意外と使われていたりします。

updateは日本語でもアップデートというカタカナ言葉が存在しているように新しい状態にアップデートするわけで(表現おかしいですね笑)、keep me updatedで状況を逐一知らせて、何かあったら教えて、みたいな形で使えます。

 

新聞もさることながら、トイレットペーパーなどの不足も深刻な問題のベネズエラ。

 

心配です。

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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