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旦那様のカナダ赴任に帯同する為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

なんだか今日は夏じゃないみたいな涼しさで、エアコン要らずの一日だったのではないでしょうか。

日本代表の戦いに吉と出てくれるはずです!

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

こちらの生徒様、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、旦那様がカナダに約5年、海外赴任になられ、一緒に帯同されるために英会話を始めたい、という事でした。

1年ならまだしも5年となれば、さすがにあっという間とは言えない期間です。

お子様の学校など色々な事がある5年間になるはずですから、ここは出発前にしっかりと準備をしておきたい、という事でした。

お子様はまだ1歳と小さいですが、5年後は6歳、大きくなってもその時の事は覚えているはずです。

物心ついた時がカナダというのもなんだかいいもんですね。

そして本日の生徒様はその小さなお子様がいるという事がやはり一番のポイントだったようで、自分一人であれば最悪何かあっても自分の事。

ただ子供に何かあった時には、自分がどうにかしてあげないといけないので、英語は絶対に必要、と話されていました。

お母さんの愛情ですね。

アデュールの生徒様の中にはこのようにお子様への何かしらへの思いから英会話レッスンをスタートされる方が多くいらっしゃいます。

皆さん、自分の為ではなく子供の為に、という気持ちだけに、とても熱心にレッスンを受けられます。

誰かの為に、という時に人は普段の何倍ものパワーを出せるのだなと思います。

本日の生徒様の現在の英語レベルはというと、これまでお仕事でも特に英語を使うこともなく、学生時代も普通の成績だった、という事で、一からのやり直しが必要と感じていらっしゃいました。

今回の体験レッスンは1歳のお子様同伴であった為、それも関係してか、想定していたよりも上手会話ができなかった、と話されていました。

特にリスニングに関してはほぼ全ての質問を先生に聞き返す程に難しかったようで、リスニングに強い危機感を抱いていらっしゃいました。

スピーキングとリスニング、英会話にとっては両輪でどちらもとても大切です。

ただ、実生活の中で生き抜いていく、という状況では、実際にはリスニングの力が長けている方が良いと感じる事が多いと思います。

それは、うまく自分の言いたい事を英語で言えないとしても、最低限相手が言っている事、相手の質問が理解できれば、身振り手振りでコミュニケーションは成立するからです。

リスニングが全くできないと、相手が何を言いたいのか、本当に分からないという状況が置き、お互い意思疎通がはかれず、お互い「意思疎通できてないね。。」というメッセージのアイコンタクトでその場が終了する、という事になります。

このような経験をしたことがある方いらっしゃると思いますが、これ、本当に残念な気持ちになります。

非常事態ではやはりリスニングが出来る方が何かと助かるものです。

ただ、本日の生徒様の場合は、これから5年間という長いカナダ生活が始まるわけで、そうなると現地の人とも深くかかわって人間関係を築いていくようになります。

そうなると、なんとかその場をやりきる、というだけでなく、自分の言葉で自分の考えをしっかりと相手に伝え、自分がどういう人間かを相手に理解してもらう事が大切で、そうなるとスピーキングもとても大切になってきます。

出発まではまだもう少しあるので、やれるだけの事はやっていただきたいと思います。

海外赴任帯同者の方向けには、こちらのページで海外赴任のアドバイスをご紹介しております。是非ご参考になさって下さい。

本日は以上です!

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