こんばんは！
日本代表の勝利、最高でしたね。
サッカー関係者は一安心、というところでしょうか笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在販売のお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、外国人のお客様への接客、案内が増えてきている為、しっかりと対応できる基礎の力をつけたいから、という事でした。
現在の対応はというと、基本的には英語のできるスタッフに丸投げ、というのが現実的な対応で、そのスタッフがいないときは、冷や汗をかきながら身振り手振りでなんとかやっているという事でした。
そしてそのなんとかやっているというのも、しっかりと伝えなければいけない事が伝わっているのではなく、半ば相手に諦められて会話が終わる、という事が多いようで、ある意味なんとかやれているわけでもない、という事でした。
仕事に責任を持って対応している人にとって、これはなんともつらい事です。
やる気はあるのに、言葉の壁が自分の熱意を阻害する、そんな不思議な感覚を感じる事になるのが、この英語でのお仕事だと思います。
英語が得意な人にとってはなんでもない事ですが、英語が苦手な方にとってはなんとも仕事の邪魔をしてくれるやっかいなものでしかありません。
ドラゴンボールの世界のようにみんな同じ言葉が通じればよいのですが。。。
という事で本日の生徒様、起死回生の一発を打てるようにしたい、という事で本格的に会話レッスンをスタートされる事になりました。
実はこちらの生徒様、数年前に一度大手英会話スクールのネイティブのレッスンを受けられていたようですが、意思疎通がなかなかうまくいかず、結局数か月で辞めてしまった、という経験をお持ちでした。
その時の反省として、とりあえず英会話レッスンを受ければ力はついてくる、という受け身の姿勢であった事が悪かったという事でした。
分からなくても、先生がどうにか力をつけてくれるだろうから、とりあえずレッスンを受ければいい。
そういう考え方で力がつけば、最高ですよね。
でも英会話に限らず、どんな事でもそうですが、言われたことだけやっておいて力がつくのはある程度までで、すぐに能動的な姿勢で取り組む必要が出てきます。
覚えようと意識しないと脳は必死になって働いてくれませんし、英会話レッスンの中での小さな気づきや表現、過去に習った表現との違いや使い分け、そんな事を日々意識しながら英語に向き合っていく姿勢がリアルな力をつけてくれます。
本日の生徒様はそういう視点で英会話を学ぶ、と考えられた時に、基本的な意思疎通がはかれないネイティブとのレッスンでは、それがかなわないのではないか、と考えられました。
自分の中で１つの答えを出し、そして今回アデュールでの日本人英会話講師のレッスンを受けるという判断をされました。
世の中色々な英会話スクールがあって、色々な方針でやっていて、どこが一番、というものではなく、その人にあったスタイルの所でやるのが一番だと思います。
ただ、それについても、人に言われてどこにするか決めるのではなく、自分に必要な事を考えて自分で自分にあったスクールを選ぶという事が大切だと思います。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
接客業務で必要な英会話は是非アデュールにお任せ下さい。こちらのページでは接客英会話の事例をご紹介しております。
本日は以上です！
