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外国人医師と研究結果について英語で話す為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

極寒の関東地方。

 

春が待ち遠しいですが、ただソチオリンピックも待ち遠しい。

 

暖かくて雪が沢山降る冬がいいんですけどね。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在医師として都内の総合病院にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、現在のお勤め先とは別の場所にあるリサーチセンターで外国人医師と研究結果などについて話す機会があるようで、その時にしっかりと会話できる語学力をつけたい、という事でした。

 

アデュールには他にも医師をされている生徒様がいらっしゃいますが、皆様総じて英語の基礎レベルが高いです。

 

英語の文献を沢山読む、英語論文を沢山読む、というだけであれば、医療に関わらず、他の分野で研究職についていらっしゃる方々も同じですが、とりわけ医師の方々は読み書きだけでなく、話す方もみなさんある程度基本的な事は話せる、という方がとても多いです。

 

医師パワー恐るべし、です。

 

同じ医師と言えど、臨床や学会、今回のようなリサーチセンターでの外国人医師との研究など、皆さん英会話を習われる理由は異なりますが、ただ必要な場面は皆さんハッキリとされています。

 

必要な状況が分かっていて、その環境がすぐ目の前にある、という方は英語の勉強のモチベーションも高くなるものです。

 

医師の方だけでなく、ビジネスシーンでも社内の外国人社員、上司、海外拠点のスタッフとの会話、外国人クライアントとの会話、など実際に目の前にその状況がある方は、本能的に勉強に力が入るものです。

 

環境が自分を変えてくれる、とはまさしくこのことで、やらなければマズい、という風に常に自分に刺激を与えてくれます。

 

 

 

本日の生徒様は最低限のコミュニケーションは取れても、会話が続いていくと、少しずつ自分の表現力の弱さから、会話のテンポが遅くなり、また内容もどうしても細かい所まで詰め切れないという感覚になる事がしばしばあるようで、会話力の強化が喫緊の課題、という事でした。

 

リスニングにおいては、専門分野の話という事だけあって、単語を拾って意味はなんとなく理解できるとの事でした。

 

これは他の業界の方でも同じだと思います。

 

ただ勿論、聞く方も全く分からない、という方も多いのも事実です。

 

その方々は、知っている単語が沢山飛び交っているにも関わらず、その単語の音とスペルがマッチしてない為に、目の前で飛び交う単語がそれだと認識できない、という事が起こっています。

 

また、基本的な動詞、形容詞、副詞、の音とスペルがマッチしていない事も往々にしてありますので、その場合は、目の前で飛び交う英語全てが呪文のように聞こえてしまいます。

 

英語を母国語としない人にとっては、前後の文脈や前後の単語で文章の意味を推測していく、というスキルがどうしても必要になってくるものです。

 

その為には基本的な動詞や形容詞、副詞の理解は必須で、それがあって、初めて目的語となる専門用語の単語のリスニングに焦点を当てて聞く事ができます。

 

そこの単語に一点集中できるようになれば、業界人であれば、少しカタカナ言葉とは発音が違うものの、もしかしてあのことを言っているのでは?、と分かる事があるはずです。

 

その推測を確かなものにしてくれるの補助者が前後の動詞や形容詞、副詞なんですね。

 

本日の生徒様は基本的な部分ももう少し補いつつ、実戦的な会話練習で力をつけていただきたいと思います。

 

医療英会話ページでは、医師の方等の事例をご紹介しておりますので、是非ご参考になさってください。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

 

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