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アジア諸国とのビジネスで通じる英会話

こんばんは!

楽天快勝。

マー君すごいですね~。じぇじぇじぇ、です!

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

こちらの生徒様、現在TOEIC840点をお持ちのツワモノ生徒様。

今までの大手英会話スクールやご自身で独学もされ、地道に積み上げられてこられたそのスキルはやはり素晴らしいです。

TOEIC840点というと、A判定である860点まであと20点。

もう目と鼻の先、というこの生徒様の英語力、英会話学習者としては本当に素晴らしいこれまでの努力だと思います。

淡々と話されるそのサッパリとされた性格の中にみえる強い炎。

私にはしっかりとその炎がみえました!!!

熱い、熱い、炎でした!

そんなこちらの生徒様、現在はアジア諸国を中心とした海外の方々と日常的にビジネスでやりとりされており、emailだけでなく、テレカンも含め日々色々な国々の方々とコミュニケーションをとっていらっしゃいます。

TOEIC840点ですから、当然メールでの対応はお手の物。

当然ビジネス的な言い回しやフレーズが完璧とはいかないとは思いますが、初級の方が感じるような一体この英語のメールは何が書いてあるんだ。。。。という圧倒されるような感覚はまずないはずです。

特にレッスンに対してもメールでのサポートやライティングを希望されてもいらっしゃらず、そこにはある程度の自信をお持ちなのかなと、感じました。

そして、今回レッスンに求めていらっしゃる点は、なんといってもしっかりとした会話の時間を確保する事。

ここに限るようでした。

普段日常的に海外の方とお話をされるものの、やはり細かい部分のスピーキングに弱みを感じていらっしゃるようで、表現に自信がない部分が多いという事です。

また、リスニングも特にアジア諸国の方を中心に話していることもあり、細かい部分が理解できないところも多いようで、仕事ではなく、純粋に英語の表現に意識を集中させてコミュニケーションをとる必要性を痛感していらっしゃいました。

仕事の中で英語を話せばそこから学べる、という発想はあります。

実際に多くの方がビジネスの中で英語力を高めていらっしゃいますし、本気になっているそのビジネスの場で英語を使うという事は、とても実践的で英語が身につきやすい環境であります。

反面、ビジネスの内容そのもの自体に集中力を100%持っていっているような場合、細かい英語の表現まで意識がまわらないことも多々あると思います。

真剣にビジネスの打ち合わせをしている時に、「おっ、この表現は自分も別の商談で使えそうだな。よし、ノートにメモしておき、自分の新表現集の1つにしよう」なんて出来ている人は稀なはずです。

多くの方が、その場で意思の疎通が図れるかどうかに重点を置き、細かい表現それ自体に、英語学習者としての視点で向き合う、という事はできていないはずです。

そういった意味でも純粋に英語の表現、会話に英語学習者として向きあう時間を必要とされる事は大切な事だと思いますし、今回の生徒様はまさしくそのような事をおっしゃっていました。

納得、という感じです。

今回担当したアメリカ人講師は、基本的な会話は問題なくこなせる、という判断をしていたものの、リスニングに少し弱さを感じる、という評価を出していました。

もともと早口のアメリカ人講師ではありますが、生徒様ご本人もそこは弱さの一つと挙げていらっしゃったので、今後の課題の1つとなりそうです。

とても真面目で一生懸命な生徒様。

今後のご活躍に期待です!

これから海外出張が仕事であるという方は、ビジネスパーソンとして世界中に海外出張をした経験を持つアデュールの講師による海外出張の際のアドバイスの記事もご参考になさって下さい。

本日は以上です。

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