こんばんは！
決戦のシリア戦。
結果はどうなるのでしょうか！！
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、企業向けのIT支援の会社で働いていらっしゃり、多くの銀行、金融機関をクライアントに持っていらっしゃり、それらの企業が海外進出される際のサポート時に必要な英語力を磨きあげる為、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
自身の会社の海外進出ならともかく、クライアントの支援、という立場ですから、当然ですが、余計にそのミスは許されない立場にいらっしゃいます。
そして銀行や金融機関のシステム関連は、もう最先端の技術と精鋭をもって望むべくプロジェクトだと思いますし、なんだか聞いているだけでも緊張感のあるお仕事でした。
本日の生徒さんが担当されているのは、その中で実際に海外に人材を派遣する際のvisa関連の処理や、現地受け入れ先との調整などのお仕事で、日常的に英語の文章に囲まれてお仕事されていらっしゃいます。
それだけに、英語の文章には見慣れていらっしゃいますし、その環境には苦痛も感じずなんとか業務をこなせていらっしゃるようですが、こと会話になると話は違う、という事のようでした。
アデュールの他の生徒様でも多いのですが、日常的に英語の文章の読み書きは多いものの、英語で会話をする事は少ない、という方は多いです。
グローバル化で、また業務も細分化されている現代ですから、そういうお仕事も沢山あるのは当然だと思います。
こういう方々は、その普段の英語の読み書きの英語のレベルが一定のレベルに達していらっしゃるだけに、会話のできなさとのギャップを大きく感じられる傾向が強く、会話力に強いコンプレックスを感じられる方は多いようです。
日常的に英語のメールを書いたり読んだり、書類を処理したりしていれば、外からみれば海外で働いているのと同じようにも見えるような環境ですからね。それだけに、How are you?と聞かれて、緊張で少しタドタドしくなる感じは、確かにギャップがあると言えばあると思います。
現在の業務での英会話力はそこまで求められていないようですが、会社の業務の規模が大きいだけに、今後どのようなタイミングで英会話力を要求されるか分からない、という事でついにこの会話力強化に踏み切られた訳です。
でも読み書きができて、会話ができれば、英語力がしっかりついている社会人として、市場価値の高い人材として今後も活躍できる場が社内だけでなく社外にもさらに広がっていくはずだと思います。
ご自身がおっしゃるほど、会話がゼロという事はないと担当講師も話していましたし、何よりも積極的に話されるその姿勢は、力が急速についていかれる方の特徴の１つです。
こちらの生徒様は会話が苦手なタイプの性格というのではなく、英会話をトレーニングする場をこれまで極端に持ってこられなかった事によるコンプレックスのようでした。
積極的に話そうとされますし、すぐにそのコンプレックスもぬぐえるだけの基礎語彙力、文法の力も持っていらっしゃいます。
お仕事の中では海外から来る外国人のサポートという業務もあるとの事ですので、本当に責任重大なお仕事です。
英会話トレーニングが現在のお仕事にも活きてくるようになればよいなと思います。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です！
