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外資系に転職して痛感した自分の英語力の弱さを鍛える為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

明日は金曜日。お花見とビール、というタイミングかもしれませんが、関東地方は冷えるみたいですね。

 

風邪をひかないように注意しないとです。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在ドイツメーカーにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になったきっかけは、これまで何度となく英会話を断続的に経験してきた中で、いつも中級レベルと判断されるものの、基礎が弱い、という事をずっと感じていた為、アデュールの日本人講師で基礎固めをしたい、という事が理由だったようです。

 

英会話スクールで評価されるレベルというのはスクールによって基準はまちまちですし、なかなかそれだけをもって一般的な英語力という風に判断するのは危ないものがあります。

 

勿論ある程度の基準を持ってしっかりとどこのスクールも判断するものですが、そもそもその人の語学力を初級、中級、上級と判別する事自体、難しいものです。

 

何をもって中級なのかという事がポイントですよね。単語を沢山しっていても、話す時には少し言葉が詰まる人と、単語はあまり知らないけど限られた言葉の中で言いたい事はなんとか言えてしまう人、スピーキングはとてもしっかりしているのに、リスニングは全然ダメ、発音はピカイチなのに、スムーズには会話できない。

 

色々な人がいます。

 

大事なのは初級、中級、上級、と自分をカテゴライズする事ではなく、自分自身に今何が必要か、それをしっかりと考えて突き詰める事だと思います。

 

人それぞれ必要なアプローチは異なると思います。得手不得手、生活環境や仕事環境など色々な変数も実際には存在します。

 

その中で今必要なものは、という事を日々しっかりと意識して英語に向き合う事ができるベストの事だと思います。

 

本日の生徒様はこれまでに英会話レッスンは受身で、敷かれたレールにのって、そのまま言われた事をやっていれば気付けば英語が話せるようになっている。

 

基本的にはそのようなスタンスで挑まれていたようでした。

 

ただ、自分には自分の必要がものがあって、それを考えて能動的に動かないとなかなか変われない。

 

これを最近転職されて強く感じられたようでした。

 

新しい職場環境や海外旅行、街で外国人に道を聞かれるなど、いつもと違う環境で英語を話さなければいけない時に、自分の英語力をハッキリと自分の英語力を感じる事ができます。

 

自分は成長していると信じたい、と自分を信じ込ませていてもそんな事は何の意味もなく、自分の実力がそこにハッキリと出てきます。

 

これは英語学習という視点ではとてもよい機会で、その中で自分は今何が必要かと考える機会が与えられ、成長へのターニングポイントになる事はとても多いです。

 

本日の生徒様は、自分がそもそも使えない基本的な単語や文法、表現を、恥ずかしさを捨てて、しっかりと先生と確認していきたい、という事でした。

 

先生の視点で、これを知らないでよく中級と判断してもらえたね、と言われる位に自分の端っこから端っこまでを見てもらいたい、という事でした。

 

自分に向き合う事。これが英会話で力をつける最初の一歩で、いつだってそうです。

 

これからも頑張っていただきたいと思います。

 

今回の生徒様のように中級レベルの方でも日本人講師のレッスンを受けるメリットは多くあります。詳しくはこちらのページをご参考になさって下さい。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

 

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