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管理栄養士としてアメリカの病院に研修に行く為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

オリンピックまであと1年、徐々にオリパラムードが高まってきている感じがしますね。どんなオリンピックになるのか、とても楽しみです。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在病院で管理栄養士としてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、半年後にアメリカの病院に研修に行く事が決まられたようで、その為に今から出来るだけの事をやっておきたいから、という事でした。

 

アメリカの病院に研修。

 

なんだか響きがかっこいいですね。ただご本人としてはもう気が気でない、という状況のようで、不安でいっぱいとの事でした。

 

理由は、全く英語ができないから、という事でした。

 

これまではお仕事で多少英語が必要な環境があっても、持ち前の明るさとノリで、勢いでカバーされてきたようですが、さすがにアメリカに行って研修となると、ノリでどうにかなる場所ではない、という事はご自身が一番よく理解されているようでした。

 

英語自体は、大学院にいらっしゃった時に、辞書片手に英語論文を読んでいらっしゃったようで、読むという事については、まだ抵抗が少ないとの事でしたが、いざ会話となると、やはりとても苦手意識があるようです。

 

英語で会話をするという事について、真剣にトレーニングをされた事がないという事が、苦手意識をさらに高めてしまっているようです。

 

どのレベルまで出来ればまあまあと思われて、どのレベルだと全くダメと世間一般で思われるのか、その基準が自分の中で曖昧で、そういった意味でも先生をつけてレッスンを受ける事が今の自分にはとても重要、と判断されたようでした。

 

またアメリカ研修だけではなく、今後は病院に海外からの留学生が沢山来ることになっているようで、そういった意味で、日本にいてもこれからは英語の力がないと自分の居場所を失ってしまう、という危機感も感じていらっしゃいました。

 

危機感=行動力を高める、という意味では英語学習にはもってこいです。

 

ご本人は、どんな事でも、本気になるまで、時間がかかるタイプの人間との事で、やらなきゃっと最終的にスイッチが入った時には頑張れるものの、そこまで入るのに普通の人よりも時間がかかるのでどうしても、行動が遅くなりがち、と話されていました。

 

そして今の英語に対するスイッチの具合をお聞きすると、さすがにここについては、スイッチ全開になっていらっしゃるとの事でした笑。

 

半年後にアメリカ、そして日本の職場でもこれからどんどん外国人留学生が来る、という環境ですから、危機感を感じるのは当然かもしれないですね。

 

今回の体験レッスンで感じられた事は、やはり読み書きと違い、会話はどうしても苦手意識が先行して、自分から一歩前に出る勇気がでない、という事でした。

 

ただとても良かった点として、発音を先生に褒められた事が、少し自信になった、という事でした。

 

どんな事でも、自信が次の成長のエンジンにつながるという事はよくある事で、そこからどんどん次へ次へと進んでいただきたいと思います。

 

「待ったなしの今の状況ですから、自分がどう思うか等は今はもう関係のない話です。。ただやるだけです」とある意味、もう気持ちを割り切っていらっしゃいます。

 

今後がとても楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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