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英語のスピーキングの成長の実感をモチベーションに変えて頑張る生徒さん

こんばんは!

 

サッカー日本代表、ウクライナ戦。

 

生き残りをかけて頑張る選手たちの活躍が楽しみです。

 

もうW杯まであと3か月ですからね!

 

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在テレビ局にお勤めで、もともとアデュールでのレッスンをスタートされた理由は、海外のメディア企業とも一緒に仕事をするような事も局内ではあるようで、自分の英語力を高める事で、それらの仕事にも関わっていけるようにしたいから、という事でした。

 

ただ基礎が全く抜けている為、まずは基本的な日常英会話からしっかりとやっていきたい、という事でレッスンをスタートされていました。

 

この間、お仕事でお忙しい時期は少しレッスンの頻度が落ちる時期もありましたが、全体的にはコンスタントにレッスンを受けて頑張ってきてくださっています。

 

ご自身の中では、人生の中でこれだけ長い期間、英語と真剣に向き合ってきたのは初めて、という事で、この間、本当に色々な事を感じ、それを先生に質問し、また次のステップに、という事を経験されていたようです。

 

学生時代にはテスト前に知識を詰め込んでなんとか点数を取り、テストが終わると知識が全て抜ける、という学習スタイルだったようで、英語に対しても同じような形であったようです。

 

今回真剣に英語の発音や文法などに意識を向けられるようになり、小さい所から沢山ご自身の中で疑問が湧いてきたようで、1つ1つ潰していくその過程に、最初は正直先の見えない道に踏み込んだな、、という気持ちもあったようですが、徐々にそれらを自分の力に変えていけている事が楽しくなってきた、という事でした。

 

どんな事でもそうなのかもしれませんが、始めるときには、その道で先に頑張っている人を見ると、遥か遠くにいる人のように見え、全く自分が知識がないために、少し英語ができるだけでも、もう自分には手の届かない世界、という風に感じたりするものです。

 

でも実際にやってみると、そこまで遠い世界ではなかったり、追いつくのは時間がかかるとは分かりつつも、十分自分の視界に入る世界、という感覚が、やる気を目覚めさせてくれたりします。

 

本日の生徒様は英語を話す、という感覚が少しずつついてくることで、英語がペラペラの人との距離を少しずつ狭められている感覚を得られ、それが次へのステップへのモチベーションにつながっていると話されていました。

 

同じような成長スピードの方でも、自分は全然だめだ、、と感じる人もいれば、本日の生徒様のように、「自分もなかなかやるな」とかなりポジティブにとらえていくひともいます。

 

色々なタイプの方がいらっしゃいますが、長期戦の英会話のトレーニングにおいて、モチベーションを維持できる要素を沢山持つことはとても大切な事で、そういう意味では物事をポジティブにとらえる方は、モチベーションにもつなげやすく、結果として長く続け、本当に英語で結果がついてくる、というサイクルに入りやすい、というのも事実だと思います。

 

課題は会話のテンポが上がってきたときの自分のスピーキングの精度、という点を挙げていらっしゃいました。

 

どんなテンポでも、内容でも、しっかりとした文章で話せる力をつけたい、というのが今の生徒様の当面の目標のようで、毎日そこに向けて頑張っていらっしゃいます。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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