こんばんは！
稲葉ジャパン、アジアチャンピオンになりましたね！
嬉しい限りです。稲葉さんの優しい雰囲気、とても素敵ですよね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ブライダルの会社にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、国際結婚が多くなってきており、特に新郎が外国人の方がケースが多いという事で、そこでしっかりとコミュニケーションを取れるようにしたい、という事でした。
奥様が日本人であれば、打ち合わせについては、基本的に奥様経由で話は進められるわけですが、それでもやはりそこはプロのウエディングプランナー。
旦那様のお気持ちもしっかりと汲み取りながら進めていきたい、というのが本音のようで、それには直接旦那様にお話する事で理解できるようにしたい、という事でした。
結局の所、直接話せた方が全てにおいて話がはやくなる、というのが一番のポイントのようです。
話をどんどん前に進められれば、時間に余裕ができればそれだけ別の話もできるわけで、結局はサービス向上につながるわけです。
余った時間を他の業務にあてても、いずれの場合も会社にとってはプラスになる事ですからね。
アデュールの生徒様の中にはお仕事で英語を話せるようになりたい、という方が多くいらっしゃいますが、実際には通訳や英語のできる担当者がいる為、自分は必ずしも英語を話す必要はない、という方もいらっしゃいます。
それでも英語を学ばれる理由は、本日の方と全く同じで、「話がはやくなる」というこの１点のようです。
通訳は英語のプロであっても、担当する業界のプロではありませんし、例えその業界の通訳が長くとも、実務担当者には敵うはずはありません。
そしてその実務担当者だからこそ、to-the-pointスタイルで出来るわけです。
それは言葉だけでなく、相手の言葉の行間を読む事が往々にして求められるもので、だからこそ、通訳だけだとその部分が見えないので自分で直接やりたい、となるんですね。
経営者の方々、現場の最前線でバリバリで働いている方ほどこの傾向は強いと思います。
という事で、本日の生徒様、まずは基本的な会話の練習から進めていきたい、という事でした。
学生時代は海外旅行が好きで色々な国行かれていたようで、なんとか勢いと気合いで意味を伝える事はできる事が多いようですが、ご自身いわく、まともな文章になっておらず、何かの単語があたってくれたら、という程度の感じでたたみかけているだけ、という事でした。
そのようなやり方を外国人のお客様にはしたくない、という事で、現在は基本的には一切英語での会話は控えていらっしゃるようです。
ご自身いわく、英語の基礎が全く分かっていない、という事でした。
基本的な文法や今までなぜこのような言い方をよく聞いてきたのか、など深く突っ込んで考えてこられなかったようで、それだけに今回の体験レッスンでとても素朴に思っていた疑問が色々と解明されたようでした。
こういう発見に楽しさを感じ、それがモチベーションになって次の学習に活きてくる、というこの好循環が成長を加速させてくれます。
まだまだ若いこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です！
