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営業事務として必要な英会話力を身につける生徒さん

こんばんは!

 

桜も散り、明日はもう金曜日。

 

早い方はもう来週末からGW連休が始まります。

 

あっという間に、梅雨、そして夏ですね!

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について。

 

こちらの生徒様、現在カフェマシーンを造る外資系メーカーにお勤めで、今回お申込みいただいた理由は、業務的には営業事務でそこまで英語が必要な状況ではないようですが、上司含め社内の多くの人が英語で会話をすることが多いようで、自分も英語が出来た方がよい、という空気があるからという事でした。

 

この空気。これが曲者です。

 

特に日本人は空気を読むという印象が強いのではないでしょうか。

 

空気を読んで周りと同じくみんなでせいの、と一緒に動く力、これが戦後日本の高度成長期を支えた力の源でもあったわけですが、その空気を読むのもそれはそれでまたしんどいものです。

 

ママ友はママ友間の暗黙のルールに縛られ辛い事もあったりもするでしょうし、会社人間だってその会社、部署の独特の慣習や空気に疲れる時だってあると思います。

 

暗黙のプレッシャー、それを敏感に感じる日本人だからこそ多くのストレスを抱えやすいのかもしれません。

 

本日の生徒様は、なんとなくやった方がいい気がする、というのはそんな会社の空気を感じていらっしゃるようで、自主的にこのタイミングで英会話レッスンをという判断をされました。

 

 

 

 

 

といっても現実的には業務でそこまで英語が必要なわけではなく、会社からも特に英語ができるように勉強するように言われているでもなく、直近のマストの課題として英語が挙がっているわけではありません。

 

それだけに実際に始める英会話レッスンはまずは楽しく日常英会話から始めたい、という事でした。

 

楽しく英会話が出来れば気持ち的にも楽になり、継続でき、そして結果が出て、将来的には何かしらの形で会社でのパフォーマンスにつながる可能性もありますし、何よりも楽しく英会話レッスンができるのであれば、今の生活の中にその時間を入れる事もまんざら悪い事ではない、と感じていらっしゃるようでした。

 

全く何の役にもたたない趣味にお金を時間をかけるなら、本当にその趣味が好きでないと忙しい社会人にとっては後々継続が難しくなってくるものです。

 

 

 

でも英会話のように仕事や広い範囲での趣味につながってくる可能性のあるものであれば、一石二鳥、三鳥、四鳥、と広がっていくわけですから、やっててよかったくもんし・・・ではなく、英会話となるわけですww

 

実際に体験レッスンでは思っていたよりはうまく自分の事を英語で話せたようで、またそれに対する先生の質問から会話が広がっていく、そんな英語で会話を続ける感覚が、これまでの生活の中に全くなかった新しいもので、とても新鮮な感覚だったようです。

 

普段の生活の中にちょっとしたスパイスを入れるだけで、人生は大きく変化するものですし、生活に弾みが出てきたりするものです。

 

人それぞれ必要なスパイスは異なりますが、これ、と思えるものが見つかったらそれは人生を大きく変える事のできるチャンスかもしれません。

 

 

 

本日の生徒様は、中長期では英語レベルアップという結果も見据えながら、目先ではとにかく楽しく英会話をする、という事に焦点を置きながらまずは楽しく始めていきたい、という事でした。

 

これからの生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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