Adule公式ブログ

Adule Blog

海外視察のための頑張る英会話レッスン

こんばんは!

毎日本当に寒いですね!

もう寒いが口癖になる今日この頃です!!

こんな時は熱燗に限ります笑。

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

こちらの生徒様、現在保険会社から出向で役所にお勤めされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、役所のお仕事で今後海外視察などに行く可能性が出てきたから、という事でした。

公務として海外視察に行く。

なんだか響きがかっこいいですね笑。

もともとのお勤め先では英語を使う業務はこれまで一切なかったようで、ご自身も特に英語が嫌いというわけではなかったものの、必要に迫られていない状況であったため、新卒以来数十年、英語の学習から遠ざかっていらっしゃったようです。

いざ、海外視察の話が出てから、本屋さんに立ち寄り英語の本を見てみると。。。。

なんと!

「全然わからない!!!!!」

と感じられたという事でした。

文法用語などはなんとなくこんなのあったな、という感じはあったようですが、いくつかは分かっても、いざ長文を見てみると、やはり基本的な所が抜けているので、文脈を理解するのにスゴく時間がかかり、その理解もかなり怪しい、、、という事でした。

読むのでこのレベルなので、会話となればマズいな。。。というのが数十年ぶりに真剣に英語に向き合った感想だったようで、早急に手を打たなくては、という事で今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

周知のとおり、日本は現在でも世界の中ではまだまだ経済大国と呼ばれ、内需が強く、幸いにも(!?)英語なしでも多くの会社でキャリアアップできる状況があります。

英語習得がキャリアップの視点から優先順位が低くなる、というのは現場にいるビジネスパーソンからすればとても現実的、と感じる現場も多いとまだまだ多いと思います。

それでもこうやって突然降ってくる、英語での仕事環境。

これには誰もが最初は驚かされるものです。OJTで半年やそこらで感覚がつかめるものならいいですが、英語環境で仕事をする、ということについては、現実的になかなか厳しいものがあります。

上層部にも英語ができる人は少ない。

会社の事業も国内向けのみ、という環境において英語を学習する優先順位はどうしても下がってしまうと思いますが、終身雇用がなくなった日本社会、色々考えたうえで英語学習をしておく、というのも1つの選択ですね。

本日の生徒様はとにかく、普通に英語でなんとか会話する感覚、それがどういったレベルなのか、そこを一番のポイントとして捉えていらっしゃいました。

周りの英語がバリバリできる人と同じレベルになろうとは思わないし、なれない。

ただ、なんとか仕事をやっていけるだけの英語力なら自分でもつけられるはず。

そして、そこまでのアプローチはどのようにすればよいのか。という超現実的な事を考えて、今後の学習を見据えていらっしゃいました。

やれる事は沢山あります。

目標も、そしてモチベーションもしっかりと持っていらっしゃるこちらの生徒様ですから、必ず力はつきます。

成長を実感できない時や、大きな壁にぶつかったような感覚になる事もあると思いますが、今の強い気持ちを持ち続け頑張っていただきたいと思います。

これから海外出張が仕事であるという方は、ビジネスパーソンとして世界中に海外出張をした経験を持つアデュールの講師による海外出張の際のアドバイスの記事もご参考になさって下さい。

本日は以上です!

無料体験申し込み
無料体験レッスン
お申し込み

03-6435-0076