こんばんは！
三連休中日、皆様どのように過ごされましたでしょうか？
明日は最終日、ゆっくりされる方、最後までしっかりと遊びきる方、色々いらっしゃると思います。
最高の３連休になるといいですね！！
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様、現在通信業界で働いていらっしゃる生徒様で、このたび新しく転職された事をきっかけに、英会話レッスンのスタートを決められました。
普段の業務で日常的に英会話を話す、というところまではいかないようですが、以前は全く英語に話す環境にいらっしゃらなかったという事で、新しい職場での今後の英語の重要性は高い、と判断されての今回のお申込でした。
高校、大学受験でしっかりと英語の勉強をされたとご本人がおっしゃる通り、基本的な語彙力、文法、英作文はしっかりとしたものを持っていらっしゃり、課題はもっぱら実践的な会話力、という事でした。
現在は、英語の文面（メール)にあたる事が一番多い接点で、英語での会議などは日常的ではないという事でしたが、今後この英語での会議、打ち合わせが増えてくるだろうと予想されていらっしゃり、そうなってきたときに、今の語学レベルではマズい、という事でした。
多くの日本人に共通している読み書きの技能と、話す、聞く技能差。
これは当然受験英語から来ているものだと思いますが、ビジネスのフィールドではこの技能差が大きな障害になっていらっしゃる事が多いです。
世の中にはビジネス英会話はもう超一般化した言葉となっています。
反面、ビジネスライティング、emailなどはやはり「ビジネス英会話」には及びません。
本屋さんにいけば、ライティング、emailの文字が並ぶ本も確かにたくさんあります。でも、やはり圧倒的なニーズは「会話」ですよね。
それはビジネス現場のニーズをしっかり反映した出版業界の現実だと思います。
となると、今、英語の基礎語彙力、文法の力はあるけど会話力は、、、と思っていらっしゃる方が、そのやんわりとした危機感、もっとはっきりとした危機感にされた方がいいはずです！笑。
本日の生徒様はしっかりとその現実に直面されていらっしゃいました。
なかなかうまくスピーディーに会話ができない、とおっしゃっていました。
本当に実践的なところを意識されているビジネスパーソンの中には、「正直発音は相手になんとか伝わるレベルにできるならそれ以上は求めない、それよりも目の前の状況をすぐに打開できる実践的な表現力、対応力を」という方もいらっしゃいます。
こういう方々は、本当にどうにかしなければいけないという状況がそこ言葉から伝わってきますし、この状況をなんとか打開されているビジネスパーソンの英会話力は、やはり素晴らしいです。
発音どうこうよりも、「とりあえず」意思疎通をクリアする、という部分の最短距離をいく、そんな「スキル」を身につけていらっしゃいます。
本日の生徒様もどちらかというとそのようなイメージが強く、「とりあえずどうにかしたい」という強いニーズが伝わってきました。
担当講師からは生徒様のレスポンスが少し遅い点は、確かにご本人がおっしゃるように今後ビジネスシーンで会話が増えるのであればネックになってくるだろうという旨を聞いています。
まずは、しっかりとここを重点的に攻めていただきたいと思います。
今後のご活躍が楽しみです！
本日は以上です。
