こんばんは！
バレー女子、アメリカに敗れてしまいました。
強いチームは強いから勝つんですね。当然ですが。そんな事をしっかりと証明されてしまった一戦。
世界の頂点を目指し、これからも日本チームには躍進してもらいたいと思います！
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様は病院勤務の方で、日々忙しくしていらっしゃいますが、現在の研修期間が明けたのち、春から海外にバックパッカーとして数ヶ月わたられることになりました。
挑戦者です！！
といっても、こちらの生徒様、とても真面目な方で、学生時代にしっかりと勉強をされており、既に会話においては基本的には通常の日常会話は問題ないレベルの生徒様でした。
特に英会話スクールに通うでもなく、学生時代の勉強のみで普通に会話の中で言葉がでてくる、これはやはりかなり力がある事は明らかです。
実際に海外旅行には何度かは行っていらっしゃるようですが、それにしてもかなりの会話力をお持ちの方でビックリでした。
世の中色々な方がいらっしゃいます。
今後はバックパッカーとして世界何カ国かを動いてまわろうという壮大な計画をたてていらっしゃるのですが、海外にどうやらお友達も何名か住んでいらっしゃるようで、その友人のところをたずねる、というのも大きな目的の１つのようです。
なかなか社会人の人達にとって数ヶ月海外を歩いてまわる、というような事はできないのが現実ではありますが、もしそれができる環境があれば、英会話学習者としては最高の環境だと思います。
語学、英会話習得には当然自分自身の努力によるインプットというものは基礎になってきますが、それは、海外という環境では５感全てを使ってそれを感じる事ができると思います。
日本でも当然目の前に人がいて英語を話せばその空気感や間合いなど、多くの事が学べますが、海外という異文化空間はまず、日本の日常の感覚から離れ、そこで人は自然と外への強いアンテナを張り巡らせるのだと思います。
その敏感になった五感をフルに刺激してくれるのが、現地での観光であり、そして現地での現地人との会話であると思います。
海外旅行に行くと、目の覚めるような衝撃的な光景や感覚に陥る事はよくあると思います。
一種の緊張状態がずっと続いているのが海外生活だと思います。
以前知人が制作するテレビ番組の企画で「緊張と記憶の関係」というような企画がありましたが、化学的根拠があるのかどうはさておき、番組内では緊張している状況では人間は記憶力がアップするというような結果になっていました。
子供の頃のある記憶が鮮明なものは、一種の緊張感の中にいたものが多いのではないでしょうか。
そういった意味でも、今回の生徒様の半年後の挑戦は本当に楽しみです。
ご本人もそこには大きな意味を感じていらっしゃり、それまでに自分ができる限りの英会話力をつけておきたい、という事が今回の目的のようでした。
ご自身で色々と考えられ、ご自身で色々と試行錯誤しながら答えを見つけ抜く力がこちらの生徒様にはあるのだと思います。
そういう力を持った方なので、たとえ１人旅といえど、そこで語学習得にとどまらない大きなものを習得して帰ってこられるのだと思います。
これからの生徒様のご活躍に期待です！！
