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外資系企業で話される英語についていく為の英会話

こんばんは!

 

超大型連休をとれていない方も、本日のお休みはとても有意義だったのではないでしょうか。

 

また3日働けばゴールデンウィークが待っていると思うと、休む気持ちも違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某外資系IT企業にお勤めの生徒様。

 

もともとは国内企業にお勤めだった為、新しく外資系企業に入り、周りがバイリンガルにあふれる環境に、自分自身の英語力を上げる事の必要性を感じられ、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

外資系企業といえど、実際には周りには外国人はいない、という会社はたくさんあります。

 

経営も完全に日本法人のやり方が強い会社も多く、そういう会社では本当に外資なのか?と感じる従業員の方もいらっしゃると思いますが、当然外の色がハッキリと出る外資もたくさんあります。

 

 

 

本日の生徒様は語学という部分でそれを強く感じられ、これまでの日本企業との大きな違いを日々実感されています。

 

 

 

 

 

以前の会社で目標とされていたTOEIC500点をクリアされ、ホッとされたのもつかの間、外資に入るとTOEIC730点でも、「普通のスピードで英語で話したら分からないね」という判断をされる、というなんとも辛い環境が今の状況のようで、メラメラとそのヤル気の炎をたぎらせていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の段階はまずはTOEIC600点、という事ですが、実際に英語が飛び交う社内では、使える英語をまずは身につける事が何よりも先決で、その努力の結果としてTOEICのスコアもついてくれば、というのが今の現実的な感覚のようで、まずは使える英語、実用的な表現に集中していきたい、というリクエストをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じレベルの日本語を話せても、仕事で評価を受けられない人、高い評価を受ける人がいて、それは全て”何をやったか”で、判断されます。

 

営業マンであれば、日本語の上手い、どのタイミングでどのような表現が的確化、というような事はあるかもしれませんが、それも基本的には言葉の”使い方”の話です。

 

仕事の評価はそういう所から来るのが本来ですが、こと英語という言語を公用語とした環境になってしまうと、その評価の土台に乗る前に1つの壁ができてしまいます。

 

 

 

 

 

 

シンガポール建国の父、リー・クアンユーは世界で戦える国にする為に、公用語を英語にしました。

 

それは英語を話せれば、中の人間が外に出てチャレンジできる、という発想だけでなく、外の人間を中に取り込みやすい、という発想もあります。

 

仕事をするうえで言葉の壁は非常に大きく、外国人にとって、アジアの1国で話されている現地の言葉のみの環境に入って行く事は、色々な計算をしていく上で大きな障害になる事は間違いありません。

 

 

 

 

 

リー・クアンユーと同じ視点を個人レベルで考えれば、英語を話せれば、自分が外に挑戦できるだけでなく、自分という”環境”を生かそう、一緒に何かをやっていこう、と思われる対象になりえるわけです。

 

その先は結局はその人の仕事力がどうなのか、という話ですが、この環境を作る事は、シンガポールの成功をみるように、間違いのない環境づくりなのだと思います。

 

 

 

 

外資に生きる本日の生徒様にとって、しっかりとこれからも英語力のブラッシュアップに励んでいただきたいと思います!

 

 

本日は以上です。

 

 

 

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