65歳を超えてからの新たな英会話チャレンジで頑張る生徒さん

こんばんは!

 

朝晩ぐっと冷えますね。でもなんだか気持ちのよいこの気候!いいです!

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、もともとアデュールのレッスンをスタートされたのは、65歳を超えてから改めて第二の人生に英語をもっと生かしていけるように、という事でした。

 

それまでもコツコツと勉強はされていたようですが、性格的にとりあえずオッケーオッケー、という感じで、ご本人の言葉を使わせていただくと”粗くおおざっぱに”物事を進めてしまうタイプのようで、それが自分の英語力の精度を高められない原因になっているという事でした。本日の日本人講師の英語を聞いていても自分とのその差を大きく感じたとの事でした。

 

ただ、初心者レベルの時には、逆にそのスタンスが功を奏する事もよくあります。

 

小さい事に気を取られていると、いくらでもやらなければいけない事があって、分からない事をある程度流し、全体としてトータルでポイントを取っていけばオッケー、というスタンスでとりあえず前に前に、という感じで進めていかないと、会話になりませんし、会話にならないから、会話から学べない=会話力がつかない、という事になります。

 

日本人は真面目な性格の方が多く、間違った事は言わない、間違った変な文章を言うくらいなら、黙っていた方がいい、というスタンスになりがちです。

 

勿論、それが正解かもしれませんが、会話トレーニングにおいてとても必要な事は、とにかく会話のキャッチボールをする、という事です。

 

実際の野球のキャッチボールでも、少し遠い所に立っている人の胸元にボールを投げようとすると、初めてやる人なら距離感がつかめず届かない、又はやまなりのボールになる、など、投げてみて感じる事があります。その中でどうやって届かせるか、どうやって山なりのボールをまっすぐのボールにするか、など初めてそこから”体全体で”考えていく事になります。

 

ボールを投げないで、理屈で説明されても、実際に届かないボールを自分で投げて見ないと体にそれを教え込みにくいのですね。

 

また教えてもらう時も、自分がボールが届かない感覚が体にあるからこそ、どうやって投げたらいいかを言われた時に、自分が投げた時との感覚の違いをリアルに頭と体で感じる事ができます。

 

英会話も同じで、やはり間違った英文でも話してみて、キャッチボールを開始してから、投げた球を一緒に振り替える、というようなやり方が、体にしみ込むトレーニングになります。

 

そういう意味で、本日の生徒様はそのステージを上手くクリアしある程度の基礎の会話はできるような状態でアデュールのレッスンをスタートされました。

 

ただ、とりあえずやっちゃえ、だけだと、途中で行き詰るのもまた事実なんですね。

 

本日の生徒様はそこからのブレークスルーの為にアデュールでのレッスンをスタートされ、この間の熱心なレッスンのおかげで、大きく今まで違う自分を作り上げてこられました。

 

圧倒的に文章の精度が上がり、自分でもその精度を上げていく過程が今までの、とりあえずやっちゃえの感覚と正反対の感覚ではあるものの、楽しい、と感じられるようになっているようです。

 

ご自身の現段階での課題は、アクセントの違いによるリスニングの弱さ、という事でしたが、勿論課題はどの段階でも出てきますが、今の段階では着実に力をつけてきていらっしゃる事は間違いありません。

 

今後もこのまま頑張っていただきたいです。

 

本日は以上です!