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博物館に訪れる外国人への対応の為に学ぶ英会話

こんばんは!

 

気温の低い日に雨、体にしみますね~。

 

早く暖かい週末が来てほしいものです。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、博物館にお勤めで、今回アデュールでのレッスンスタートされる事になった理由は、博物館にこられる外国人の方への対応のため、という事でした。

 

 

 

毎年毎年増える外国人観光客。

 

観光客だけでなく、外国人住民を今後はどんどん増えてくるはずです。

 

 

 

そんな中で、日常品の購入や医療機関への通院、という基本的な生活を形成する以外の趣味、娯楽、という部分がこの博物館の大きな役割の1つだと思います。

 

展示物によってもちろんこられる方々も異なりますが、こちらの生徒様がお勤めの博物館では、フランス人の方が多いようで、他にもヨーロッパからの観光客の方からの感度がとてもよいようです。

 

ヨーロッパには沢山の言語があり、勿論それらを全てカバーする事は不可能ですから、やはり現実的な対応としてまずは英語を、と考えるのは普通の事だと思います。

 

 

 

ヨーロッパはアートの世界でもありますし、博物館にこられる方々が多い、というのは納得できますね。

 

街並みそのものが芸術と言えるような場所が沢山ありますし、伝統を今にもしっかりと伝え、変わらずその昔からの形を残している街も多くあります。

 

専門の人間ではないので全く根拠はないですが、やはり芸術やこれまでつみあげられた伝統、そういった環境に身を置いていると、自然に美的感覚が研ぎ澄まされていくような、そんな気がします。

 

 

 

本日の生徒様は基本的にはバックオフィスにいらっしゃり、実際に館内で外国人の方と常に話すような環境という訳ではないようですが、やはり外国人の方が増えた事もあり、現場で対応できれない状況もあるようです。

 

そんな時、バックオフィスにヘルプが届くので、対応、という風になるようです。

 

何か歴史や芸術に感度の高い方は、深い質問をされるのかもしれません。

 

私も芸術家なので、その気持ちはとてもよく分かります。

 

嘘です。。

 

 

 

という事で、こちらの生徒様が今回習われる英会話は、ビジネス英会話、というようなものではなく、基本的な日常英会話から少し発展させたような内容との事でした。

 

学生時代から英語のレッスンはとても真面目に受けていらっしゃったようで、既に現在でもかなりの語彙力と基本的な文法の素地はお持ちのようです。

 

あとは、英語で話す事にまだまだ慣れていない今の段階なので、そこでどんどん実際のパターンを想定しながら、会話の感じをつかんでいただく事が重要になってくると思います。

 

仕事で英語を使う、必要とされる方は、今日習い明日使える、そんな内容であれば、レッスンの意味をすぐに感じていただけるものです。

 

そしてその意義を感じられる事が、レッスン継続につながりますし、そしてレッスン継続が英語力の更なるアップにつながるわけです。

 

 

物事のよい循環はどんな所からはじまるか分からないものですが、その循環を意識して英語学習に取り組んだり、プランを組む事はとても大切な事だと思います。

 

一時的に楽しいもの、その場その場しのぎの内容では、次につながりませんし、それは結果を伴わなくなってしまいます。

 

 

日本の博物館はすごい、そんな風にヨーロッパの方々にいっていただけるよう、これからも頑張っていただきたいです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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