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ヨーロッパ転勤に向けての英会話

こんばんは!

 

日中は少しまだ暑さが残りますが、首都圏は朝晩、非常に過ごしやすくなりましたね。

 

感激!の一言です笑。

 

宅急便屋さんや現場系の方を思うと本当によかったです。

 

この前までの暑さは異常でしたね。

 

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、お仕事でヨーロッパに頻繁に行かれており、なんと、今年度末から海外転勤がほぼ決まりそう、という事で今回アデュールでお申込いただきました。

 

目標が定まっている方の目つきはやはり違います。

 

やらなければ、という姿勢と意気込みが強く感じられるんですね。

 

迫られたあの状況では色々な事がスポンジのように吸収されるので、学習者としての環境としては最強の状態です。

 

色々お話を聞いておりましたが、確定はしていないものの、ヨーロッパ転勤はほぼ確実のようで、現地での新しいオフィスの立ち上げメンバーになられるようで、それに向けて秋にもまた視察に入られるようです。

 

これまでも、海外転勤を見据え個人的にレッスンを受けたり、英会話スクールに通ったり色々な形で英会話に時間をかけてこられました。

 

きっとこの努力が認められ今回のヨーロッパ立ち上げメンバーになられたのだと思います。

 

素晴らしいですね。

 

英会話レッスンに今求める事はとにかくスムーズな会話のテンポを維持できること、という事でした。

 

学習意欲が高く、色々な英語に触れられているのですが、まだ会話の中で1度日本語で考えてから英語に変換する作業も少し入っているのかな?と思わせるような感じで、ご本人もそこは認めていらっしゃいました。

 

もともととてもしっかり考えてから話されるタイプのようで、そんなにテンポよくスピーディーに話される方ではないようですが、それでもそこに日本語→英語という翻訳が入ってしまえば、さらにテンポは遅れてしまいます。

 

海外転勤ならまだしも、現地での立ち上げメンバーで、やる事は新しい事ばかり、色々な困難が待ち受けているはずです。

 

そういった意味で、自分のペースでゆっくり閑雅ながら話すのではなく、ある程度スピーディーに物事をすすめていく上でも会話のスピード感を求められるような状況もでてくるはずです。

 

行くまでにはとりあえず回数をこなしたい、という事で、結局は場数がものをいうのかな、と感じています、とおっしゃっていました。

 

場数は英会話力をつけるには必要な要素の「1つ」です。

 

でもやみくもに場数をこなせばどうにかなる、というものでもないのも事実です。社会人になってからの英会話は、子供のように脳や筋肉の成長段階とは異なり、また違ったアプローチが必要になってきます。

 

その中でいかに場数を効率よくこなしていくか、ここに焦点をあてていただきたいと思います。

 

海外に長期でいらっしゃったこともあり、基本の文法やリスニング、自分の意図を伝えるというところはおさえていらっしゃるというコメントを残していました。

 

日本語→英語の変換を極力なくすこと、そして細かい部分ではin/on/of/forなどの前置詞の使いわけ、という指摘もありました。

 

細かい部分ですが、ここは日本人英会話学習者が苦手とするポイントの1つです。

 

熟語単位でおさえておくのが、まずはある程度のボリュームを確保するうえでは効率的です。

 

あわせて前置詞それぞれの機能、意味を理解しておけば、さらに効果は増すはずです。

 

目標がしっかり定まっていらっしゃる生徒様なので、今後はバシバシレッスンをこなしてもらいたいと思います!

 

海外駐在については、アデュールの講師で元メガバンク行員の講師が海外駐在で求められる英語について記事をまとめています。是非こちらもご参考になさって下さい。

 

本日は以上です。

 

 

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