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客室乗務員(フライトアテンダント)として国際線勤務の為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

春といえども、なかなかヒンヤリとした毎日が続きますね。

 

半袖春の陽気を楽しむ、という感じはもう少し、、ですかね。

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在日本の航空会社で客室乗務員(キャビンアテンダント)としてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、今後は国際線での勤務が多くなる為、よりしっかりとした英語力を求められるから、という事でした。

 

国際線の客室乗務員なら、英語は出来て当たり前、と思われる外国人の方はかなり多いと思います。

 

簡単なやり取りはできても、ちょっとしたトラブルや、アクシデントが起こった時には、マニュアルではなく、自分の言葉で対応する臨機応変な力が求められます。

 

こういう時こそ、自分の英語力が問われるわけですね。

 

飛行機の中、特に国際線で長時間の機内ともなれば、やはり普段の生活空間とは少し異なる空間です。中には飛行機に乗るのが日常茶飯事のビジネスパーソンもいると思いますが、そうでない人も沢山いて、その人達にはやはり非日常空間です。

 

色々な意味でいつもと違う事が起こったり、感じたり、思ったりする場でもあると思います。

 

どんな仕事でもそうだと思いますが、外の一般の客としての目線で見ている現場のトラブルの数と、実際にその現場で毎日働く人たちの遭遇するトラブルの数は比較にならず、リアルな現場では色々なトラブルが日常茶飯事で起こっている仕事も多いはずです。

 

特殊な空間である飛行機の機内は、色々なトラブルがちょこちょこ起こる空間のカテゴリに入ると思います。

 

臨機応変な英語力はあるべき仕事だと思いますし、本日の生徒様も、会社からのプレッシャーだけでなく、自分のポジションも新入社員の時とは異なり、必然的に責任感という重みものしかってきているようです。

 

会社が求める最低限のTOEICスコアはクリアしたものの、まだまだ先は求められていて、ご自身も実際に機内で臨機応変にどんな事でも対応できる自信は全くないのが現状、という事でした。

 

知識としての英語ではなく、使える英語。

 

これを大きなテーマとして掲げていらっしゃいました。

 

具体的には、知っていても発音が間違っていて上手く伝わらない、単語は知っていても、イディオムやスラングの形で使われる事で意味が理解できない、使えない、等、その場を「さばく」力をつけたい、という事でした。

 

発音については、今回の体験レッスンでも改善点を見出されたようで、会話表現でも、勘違いして理解していた点を発見されたことなど、有意義な体験レッスンになされたようでした。

 

分かっている、理解した、と思って通り過ぎていた所を、しっかりと見つめなおす事で、本当は理解しきっていたわけではなかった事が判明したり、新しい疑問が生れたりと、より自分の英語を深堀する意義を感じていただけたようでした。

 

具体的な内容が何なのかは、その生徒様の必要な英語環境、現在の知識、自分にたりないスキルや表現等によって様々ですので、「その人次第」という事になります。そしてそこに気づくのは講師の力だけでは限界があり、生徒様自身で能動的にそこに意識を向けていただく事が必要になります。

 

やる気は十分のこちらの生徒様。

 

今後のご活躍が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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