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英語のスピーキングで飛躍的な進歩を遂げた生徒さん

こんばんは!

 

五郎丸選手がオーストラリアのクラブから獲得のオファーが届いているというニュース。

 

なんだか嬉しいですね。

 

サッカーの日本代表も中田選手がイタリアに行ってから、少しづつ海外で日本人が評価されていったように、ラグビーでもそのような流れができると嬉しいですね。

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、研究職のお仕事をされていらっしゃり、海外からの留学生や、外国人研究員とのコミュニケーションをもっと上手くはかれるように、という事でアデュールでのレッスンをスタートしていただいておりました。

 

この間、本当に熱心に学習され、とても大きな成果を感じてくださっていたようです。

 

アデュールでのレッスンをスタートされた当初は、英語で会話をする、という感覚がまだなんとなくよくつかめていない、とおっしゃっていて、それは一番の苦手分野と感じていらっしゃったリスニングで一定時間コンスタントに聞き続ける経験がなかったこと、そして話す、という事については、一定時間話し続ける、という経験がなかった事が理由だったようです。

 

 

それは、しなかっただけでなく、できなかった、というのが実際のところのようで、他の英語ができる研究員のように、ずっと英語で会話を笑顔で続けている感じになるには大きな壁が立ちふさがっている、そう感じていらっしゃいました。

 

 

 

それから、時は経ち。

 

グッと成長されている事は担当講師からも報告を受けておりましたし、今回もご本人のお口からお聞きする事ができました。

 

圧倒的に力が伸びたと感じられている部分はスピーキングで、文法の基本的な部分の総復習をしていたこと、そして口語的な英語の表現、スラングも交えた日常会話に頻繁に使われるフレーズ、そういったものを徹底的におさえていく事で、伝える、という事、話し続ける、という事に強い自信が生まれるようになってこられました。

 

これはとても大きい事ですね。

 

大学受験でとんでもない英単語を覚えて、とんでもない数の英文を読み、英語を聞き、それでも話せなかったのだから、その自信が持てるレベルになるには、それ以上の苦労が必要なのでは、、、と感じる方も多いと思いますが、大学受験勉強は基本的にスピーキングを意識しない学習であった事は間違いないと思います。

 

実際に使う言葉、そして口語、スラング、という意識での学習はまた受験勉強とは異なります。

 

学習する素材もまた受験時代とは大きく異なります。英単語3000、的なthe受験英語、という学習素材ではなく、海外ドラマや映画、音楽や雑誌、トークショーから実際に先生とのカジュアルな会話まで、実際の会話におもいっきり近付けていく事、それによって、普通に話す英語ってこういう英語なんだ、という事を実感できますし、何よりも、それがリアルであればリアルであるほど、自分で使う自信が出てきます。

 

これが受験英語で話せない、と感じていらっしゃる方のスピーキングトレーニングには一番大切なポイントだと思います。

 

英会話初級の方は誰もが、これ本当に会話で使うの?こんな言い方ナチュラルじゃなくない?など、全ての表現に少し疑問がかかっていたりします。

 

これをまずは取り除く事が大切です。

 

本日の生徒様は、リスニングもとてもレベルアップされましたが、まだまだ課題は多いようで、これからの学習方法もしっかりと練っていらっしゃいました。

 

 

今後のご活躍が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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