こんばんは！
明日の首都圏は暖かくなるみたいですね。
気温差が激しいと体調を崩しやすくなるので要注意です！！
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお１人について少し。
こちらの生徒様、現在貿易のお仕事に携わっていらっしゃり、アデュールでの海外のサプライヤーとの円滑な英語でのコミュニケーションの為にレッスンをスタートされています。
日常的に英語のメールのやりとりはあるので、読み書きについては抵抗はなくなっているものの、会話となると全く自信がない為、そこをレッスンはトレーニングしたいという事でした。
レッスンスタート時は、会話に自信がないせいか、声も小さめで、なかなか思った事もすぐに先生に聞けない、というようなご様子でしたが、少しずつ、慣れと、そして楽しさから積極的になられてきました。
始めた当初は、そもそも英語で話すという事自体があまり慣れていない為、ナチュラルな会話の表現というものが、圧倒的に少なく、ご本人もそれを認識されているだけに、余計に変な英語しか話せない、という気持ちから言葉数が少なくなられていました。
ただ、この間で、自然な会話の表現を少しずつ学んできたことで、それらをレッスンの中で使えるようになり、それが自分の自信にもなって、少しずつ声も大きく、笑顔も多く、という風に変わってこられました。
自信のないものは、なかなか「どうだ！」という感じで前に出せないのは、多くの人が感じる所だと思います。
ただ、英会話においては、出さないと進まない、という事もありますし、レッスンにおいては、出す事で、間違いや修正点を発見でき、それが成長につながるため、積極的に「出して」いく事が大切です。
せき止められていたダムの水が一気に流れるように、全体の流れをスムーズにするには、自分の中でグッと止めている事はよくない場合が多いです。
おもいきって出してみる事で、相手の反応を見る事ができ、またそこから修正点や課題が見えてくる事で、面白さを感じる事もできます。
英会話トレーニングは色々なやり方があると思いますし、どれか１つが絶対的な成功法、というものではないと思います。
ただ、自分に必要なものを取捨選択する意識は必要です。
ただ、自分に必要な事を見つけるには、繰り返しになりますが、話してみてから、自分の課題を浮き彫りにさせる、という事が大事で、そういった意味でもやはり積極的に話していく事は大切です。
場慣れする、という言葉がありますが、場慣れは勿論大事です。
ただ、場慣れするだけで終わっていては、成長はないですね！
場慣れする事から、気持ちの余裕が生まれ、より自分を客観的に見られるようになります。
本日の生徒様は、ナチュラルな会話表現を少しずつ会話の中で使えるようになってきたもの、それでも基本的なボキャブラリがまだまだ足りない事が、スムーズな会話の足かせになっていると感じていっらっしゃいます。
会話している自分を客観的に分析し、出来る所と出来ない所を常に意識しておく。
これはとても大切な事です。
勿論担当講師がしっかりとその辺りはサポートしていきますが、自分でも感じるという事は大事です。
もっともっと力をつけたいです、とお話されているこちらの生徒様。
今後が楽しみです。
本日は以上です！
