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短い文章での英会話に自信を付けてこられた生徒さん

こんばんは!

 

4月になりましたね!

 

新社会人や新しい年度を迎えた学生さん、フレッシュな方々でいっぱいです。

 

部署異動、転職先での初出勤日の方もいらっしゃったでしょう。

 

新しい一年、また頑張りたいですね!

 

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在化学物質メーカーにお勤めで、アデュールのレッスンをスタートされた理由は、EU内の現地支店から海外出張に来るように何度も言われているものの、自分の英会話力に自信がない為なかなか行けず、その壁を越えたいから、という事でした。

 

普段は英語のメールでのコミュニケーションの為、辞書や翻訳機を使ってどうにかコミュニケーションは成立されているようで、また英文の読み書きは比較的得意という事もあり、ヨーロッパ側では普通に英語ができる人、と認識されてしまっている事がまた行けない気持ちに拍車をかけてしまっているとの事でした。

 

日本人の方は読み書きは得意な方が多いですし、メールだと普通に英語ができる人、と思われる事は多いと思います。

 

本日の生徒様は典型的なその例のようで、どうにか会話力も読み書きの力に追いつきたい、という強い気持ちを持ってレッスンをスタートされていました。

 

この間、お仕事でも色々と業務内容の変化もあり、英語を使わない時期もあったようですが、それでもしっかりとコンスタントにレッスンを受け、会話力強化、という所にずっと焦点を当てて頑張って来られました。

 

その成果がしっかりと出ているようで、短い文章ではあるものの、以前と比べ、だいぶ会話らしい会話が英語で出来るようになった、と感じてくださっているようでした。

 

またリスニングにおいても、短い文章であればかなり聞き取れるようになっているようで、1対1の会話であれば、ヨーロッパ出張でもなんとかやっていけるかな、と感じられるところまで会話の力を上がってきた実感を持っていらっしゃいました。

 

実際に先日ヨーロッパではないですが、中国に出張があったようですが、そこでは会話力の上達をとても感じられたようで、「これならヨーロッパも行けるのでは。。」という感覚を得られたようです。

 

力がつく→実戦で上達を実感する→自信になる→さらなる挑戦へ、というよいサイクルに入る事で、どんどん英語力の強化をはかることができると思います。

 

全てのケースでこのようにスムーズに行く事は勿論ないとは思います。

 

力がついたと思っても、実戦ではズタボロにされて自信を得られなかったり、そもそも最初の段階でなかなか自分で成長を感じられない、という方もいるかもしれません。

 

ただこのサイクルに乗せる、という事はとても大切な事ですから、今行き詰っていると感じている所があれば1つ1つ修正点を確認し、良いサイクルに乗せていく事が大切です。

 

本日の生徒様の現在の課題は長い文章を話す、聞く、というとこにあるようでした。

 

実際に映画やドラマなどを観ていても、長く話しているようなシーンになると途端に聞き取れなくなる、という事がとても多いようで、恐らく自分の理解が遅いので、長くなると後ろの方に耳がついていけていない、というのがご自身の分析でした。

 

今後はしっかりと課題点にあたりつつ、自信を持ってヨーロッパ出張に臨んでいただきたいと思います。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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