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TOEICと会話力と並行してトレーニングする英会話レッスン

こんばんは!

 

暖かいお天気が続くと洗濯物が干しやすくて本当に最高ですね!

 

冬場のパリパリの乾燥の時期も終え、お肌にも良い季節になりました笑。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某IT企業にお勤めで、今回お申込みいただいたのは、会社のキャリアップの一環として設定されているTOEIC800点取得。その為の基礎英語力をつけたい、という事でした。

 

TOEICは賛否両論ありますね。

 

SWという試験もTOEICにはあり、そちらでスピーキングのテストもできますが、まだそこまで認識されておらず、一般的なTOEICは990点満点のスピーキングテストがないものです。

 

このスピーキングがない点が特に否定論者には食い掛る点だと思います笑。

 

ただ、ここではあえてどちらが良いか悪いか、という事を考えず、会社で評価基準になっており、それをクリアすればキャリアップできるんだから、そこをクリアするしかないじゃないか、というシンプルな考え方で話をすすめていきたいと思います。

 

多くの社会人の方がこのような考え方で実際にTOEICに臨んでいらっしゃると思います。

 

英語初級の立場で会社上層部に「本当にTOEICで英語の実践力がはかれるのですか?」とはなかなか言えないのが現実だと思います。。。

 

 

 

 

本日の生徒様も例に漏れず、やはりTOEICのスコアを取る事に集中させらえるのが嫌!という立場の方でした。

 

英語ができる周りの方から色々と言われる、という事もあるのだと思います。

 

ただ先ほどの立場で、やるしかないからやるしかない、という事ですね笑。

 

ただこちらの生徒様は、最低限のTOEICの対策を打ちつつ、基本は会話力の強化にレッスンの時間を割きたい、という事でした。

 

TOEICのスコアを取れるようになった時には、会話力も備えているよ!と言えるようにしたいという事ですね。

 

とても素晴らしい考えだと思います。

 

そして何よりも、普段の英会話レッスンのトレーニングはTOEICのスコアに全く影響しないという事はなく、影響しまくりのしまくりです。

 

TOEICは色々と対策本が世の中にありますが、基本に立ち返ると、基本的なコミュニケーションツールとしての英語運用能力を評価するものです。

 

TOEIC公式サイトにも「知識・教養としての英語ではなく、オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定」と書いてあります。

 

ですから、逆に言うとオフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力に基本的に問題がない、と判断される英語力がつけば、TOEICでも高得点を取れる、という逆向きの方程式が成り立つわけです。

 

健全なTOEICスコア獲得はむしろこちらの方にあるべきで、実務能力を高め、その能力の数値化という意味で受けるTOEICという使い方であれば良いのかなと思います。

 

という事で本日の生徒様、まずは基本的な会話トレーニングにしっかりと時間を割いていかれることになりました。

 

ご自身の英会話力の分析では、会話になるととにかく話す事にいっぱいいっぱい、言葉を出す事が精いっぱいで、英語のの文法や発音に意識が回らない、という事でした。

 

今後はしっかりとキレイな発音で、かつ文法も意識して話せるようになりたい、という事でした。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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