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英語が聞けないもどかしさを解消する

こんばんは!

 

サッカー日本代表の新しいユニフォームも発表され、今週土曜日はついにオランダ戦。

 

しかも時間が夜9時なんて、ストーリーができすぎです!!

 

渋谷エリア、また厳戒な警備が必要になりますかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日はアデュールの生徒様とお話している中で、リスニングの課題、という点を聞きました。

 

長く勉強を続けても、リスニングはなかなか力がつかない、という方、多いと思います。こちらの生徒様も同じで、ネイティブスタッフによるスピーキングとリスニングのチェックを行ったのですが、どうやら、かなり自信喪失をされていらっしゃいました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的にナチュラルスピードでの英語をどれくらい理解できているか、というポイントでみさせていただきたかったので、いつものレッスンの中でのスピードとは少し異なり、残念な結果になることは仕方がないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際にこちらの生徒様は毎日しっかりとレッスンの課題をこなされ、ご自身でも英会話のテキストなどを買いながら頑張っていらっしゃいますが、ネックはやっぱりリスニングのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく言われますが、長い文章などではなく、会った時とか、ちょっとしたときに、ゴニョゴニョっと、3言、4言くらいの事を言われたときに、全く意味が分からない、という事、あると思います。

 

でも周りはそれを聞いて大笑いする、みたいな。

 

 

 

 

 

 

 

関西人の芸人の微妙な言葉での笑いをとる感覚はたとえその言葉の数が少なくとも、外国人には理解できないはずです。

 

 

 

 

 

 

 

同じ様に、少ない言葉数なのに、拾えない!!!という辛い経験をされていらっしゃる方も多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こればっかりは、本当に、なんでなんだ~~!!!と叫びたくなります。

 

 

後でそれを文字化されればなんでもない言葉がつなぎ合わさっているだけだったりします。

 

 

 

 

 

 

 

こういうなんでもない表現、それを自分も会話の中で使えるかどうか、というところがまず大きなポイントになると思います。

 

 

当然全ての表現を実際の会話の中で言った事があるかどうかという話ではないですが、少なくとも、同じ様なシーンになった時に、自分も同じ表現で答えるか、その発想がでてくるかどうか、そのあたりが大きな鍵になってきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ネイティブの発想や、突っ込み方、笑いのとり方、細かいですが、実生活の中で彼らの話のテンポ、感覚に細心の注意を払っておく事も大切です。

 

それはネイティブの講師をつける、という意味ではなく、映画やドラマ、トークショーなどなんでもいいと思います。

 

できるだけ英語の文字をみて、内容についていく。

 

 

 

 

 

 

 

日本語の笑いを完全に英語で表現するのはかなりの解説をつけないとそのままの言葉の直訳ではできないように、英語も同じです。

 

だから日本語訳ではなく、もともとの言語をみることで、言っているそのままの言葉を受け取り、そしてその背景を想像する、またはその感覚になれる、それがとても大切な事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

言うのは簡単ですが、実際にやる事は、とてつもない量になります。

 

でも、そうやって地道に自分の弱い所をプチプチとつぶしていく。

 

それが大切です。

 

 

 

 

 

郵便物の中などに入っている緩衝材のプチプチ。

 

全部をプチプチしながら潰していくのは途方もない苦労ですが、その感覚が英会話トレーニングには必要です。

 

 

 

一発逆転なんてのはないですからね笑。

 

 

 

 

本日の生徒様は勿論そんな事は分かっていらっしゃり、「何をやらなければいけないかは自分でも分かっているんです」とおっしゃっていました。

 

さすがですね!

 

 

 

今後のご活躍に期待です!

 

 

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