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プログラミングスクールと並行して学ぶ英会話レッスン


こんばんは!

毎日寒い日が続きますね。

少し暖かくなったかと思うと、すぐに極寒に!!

春が待ち遠しいです。

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人についてご紹介します。

1. 生徒様の状況と英会話を始める理由

こちらの生徒様は現在、ITエンジニアを目指して、プログラミングスクールに通っていらっしゃる20代の男性です。

今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、現在のプログラミングスクールを終え、無事ITエンジニアの仕事に就けた場合、仕事で遭遇するエラー表示等は全て英語の表示で、英語の理解も必ず必要になってくるため、今のうちから英語も同時並行で学んでおきたいから、という事でした。

プログラミングスクールでの課題も含め、毎日10時間はプログラミングをされているという事で、毎日プログラミングの事だけでいっぱいいっぱな状況ではあるとの事ですが、かといって、英語を放置していていいのかというと、そうでもない為、疲れた体に鞭を打って、英会話を始める事にされたとの事でした。

2. 英語とは無縁の生活からの転換

前職では、サービス業をされていたこちらの生徒様は、業務で英語を使う必要もなく、将来的にも英語が必要になる事は見込めない為、英語を学ぶという事を一切考えられた事はなかったようです。

周りの同僚、そして上司でさえも、英語を学んでいたり、実際に話せる人間は皆無だったようで、職場全体が英語の世界からは完全に離れた空間になっていた為、こちらの生徒様自身も英語が出来ない事に対する焦りのようなものも徐々に消えて行ったという事でした。

そこにコロナショックが訪れ、前の会社ではコロナの打撃があまりにも大きく、誰もが会社の存続は不可能と考え、多くの人が会社を去り、こちらの生徒様もついに通カ月前に、約5年勤めていたこちらの会社を退社されました。

次に働く業界は、全く異なる業界にしようと考えられ、ITエンジニアの道を定められたようでした。実際にプログラミングスクールに入ると、英語のドキュメントを読む友人や、英語は出来て当たり前、と考えるIT業界の人達に出会い、自分の今までの英語への考え方を180度転換させる必要があると痛感されました。

3. 現在の英語力

現在のこちらの生徒様の英語力は、ご自身曰く、「ゼロ」との事でした。もともと、高校、大学でも英語をまともに向き合ってきておらず、大学時代の親友がアメリカに留学した事を機に英語を学ぼうと考えられた事が一度だけあったようですが、結局ゼロからどのように始めるべきか決めかね、英会話は始めないまま、大学を卒業されたようです。

今になって思えば、あの時英会話を始めていれば、少しは違った現在になっていたかもしれないとおっしゃっていましたが、そこは後悔しても仕方がないですよね!

今はとにかく、何も英語が分からない所からのスタートとの事ですが、プログラミングスクールが終わるのと同じタイミングで、英語の方も最低限は分かるようになっておきたい、という事でした。

4. 希望するレッスン内容

現在もプラグラミング関連で少し英語に触れる事はあるようなのですが、とにかく、文法が全く分からないため、英語の単語単体では分かっても、結局文章全体で何を言っているのかが分からない事が多すぎる、という事でした。

ですので、こちらの生徒様が希望されるレッスン内容としては、まずは英語の文法の強化を挙げていらっしゃいました。確かに英語のドキュメントを読むという所だけにフォーカスするのであれば、文法を徹底的に学ぶ事は1つの道かもしれませんが、今後ITエンジニアとしてのキャリアを進んでいかれる際は、英語のリスニング、そしてスピーキングが必要にもなってくる日が必ず来ると思いますので、会話の強化も同時にされる事をご提案した所、ご本人も、「会話もやると自分で言ってしまうと追い込まれた気持ちになってしまうと感じていたので、ビビってしまって言えなかったですが、会話も必要だと内心は自分でも分かっていました」とお話してくださいました。

という事で、こちらの生徒様の英会話レッスンは、英語の読み書きのみにフォーカスするのではなく、英会話も含めて総合的にスキルアップしていただく形となりました。

5. まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日の生徒様のように、コロナをきっかけに、新しい業種に挑戦している方、転職を考えている方、既に転職活動をされている方が多く英会話レッスンを検討されています。

ただでさえ大変な転職活動に英会話を加えるという事はストレスかもしれませんが、忙しい時にこそ、精神が研ぎ澄まされて、逆に生産性が上がるという事もありますので、英会話が必要だけど、始める事を躊躇されている方は、是非一歩踏み出していただきたいと思います。

本日は以上です!

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