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専門商社の営業アシスタントとして英語の電話対応をしっかりとする為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

6月に入りましたね。

 

もう来月は7月、夏です。少し前まで春が待ち遠しいと言っていたのが、遠い昔のようです。。

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在専門商社の営業アシスタントをされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、英語のメールは日々行っているものの、英語を話す機会はあまり多くない為、たまに英語の電話がかかってきたときに、会話が上手く出来ず困るから、という事でした。

 

会話力に焦点を置いてトレーニングしていきたい、という事ですね。

 

英会話レッスンなので当たり前と言えば当たり前ですが、会話が苦手なのは日本人の方はとても多いと思います。

 

読み書きするレベルは非常に高く、アデュールの生徒様の中でも、メールだけのやり取りだと、てっきり普通に英語が話せると思っていた、と取引先の外国人に言われる事が多い、とおっしゃる生徒様もいらっしゃいます。

 

それくらい読み書きがしっかりとしている、ということは、学生時代の基礎がしっかりと積みあがっている、という事ですね。

 

ただ、会話は別です。

 

比較的シャイ、と言われる日本人、間違いを恐れる日本人、どうしても会話においてもその傾向は出てきてしまうもので、間違った英語を話してはダメだ、という自制が働き、本当はしっかりと伝えるだけのボキャブラリと知識、そして、例え言おうとしている表現が多少不自然であっても、実はそれを言えば十分伝わる、という英語でも、言う事にしり込みしてしまう、というパターン。

 

日本人の方の英語あるあるです。

 

その点、会話の人は、めっちゃくちゃな英語なのに、自分は世界の中心にいる、と言わんばかりにふんぞり返って、自信満々にそのおかしな英語で喋りまくる人が沢山います。

 

そして、往々にして、それでしっかりとコミュニケーションがしっかりと取れて、物事が進んでいく、だから本人も英語はバッチリ、と思い、そのままの英語で突き進んでいくんですね。

 

勘違いさん、恐るべし、、、と思われている方。

 

確かに勘違いさんかもしれません。でも、目的はキレイな英語でコミュニケーションを取る事ではなく、目の前のビジネスを上手く進める事。

 

そう考えれば、勘違いさんでもなんでもなかったりします。

 

本人にとっては、英語は目的達成のツールであり、みんなが電車で行くところに、自分一人バスで行ったって、目的地に先につけばバスでいいじゃん、という発想ですね。

 

何が常識かはその人次第、という所です。

 

本日の生徒様の仕事で英語を使う人の中で、そのような感じで上手くこなしている人を見ると、それでいいのかな、、とも感じるようですが、こちらの生徒様は非常にまじめ。

 

自分はしっかりとした英語で話したい。

 

そう思う事は素晴らしい事です。仕事さえしっかりと出来れば。

 

キレイな英語で話せてプラスにはなっても、マイナスになる事はほとんどないでしょう。

 

しっかりと自分の高みを目指して進んでいく事は素晴らしい事ですし、何よりも、何かを頑張る、何かを努力して習得する、という事は、その過程で人を成長させてくれるものです。

 

英語のような長期戦なら更にその自信は大きくなるものです。

 

今後の生徒様のせいちょが楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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