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外資系企業の経理としてしっかりとした英語を目指す英会話レッスン

こんばんは!

 

金曜日になりましたね。

 

あっという間の一週間。

 

今年の仕事も残すところあと一週間!という嬉しい気持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在外資系企業で経理のお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、仕事上、英語での電話を取り次がなければいけない事がしばしばあるようで、その時にしっかりとした英語で対応できるようになりたいから、という事でした。

 

20年前に何度か英会話スクールに通われたご経験があるようで、その時は、英語力をつけたいという気持ちが強かったようですが、家族ができ、忙しい毎日に振り回される中で、英語への時間を徐々にさけなくなり、今に至ってしまった、という事でした。

 

家族が出来ると色々あると思います。

 

特に首都圏でのカップルの場合、どちらも地方から出てきているというケースは少なくなく、育児のヘルプを両親に頼れない事情もありますし、それだけではなく、人によっては、健康上の問題、メンタルヘルス、その他、色々な事を日々抱えながら生活をしている人もいますし、忙しさで、なかなかやりたい事に時間が割けない、という事は、想像に難しくありません。

 

育児も少し落ち着き、その他の事情も色々と落ち着いてきた中で、ここでやはり英語力を付けなければ、というタイミングになられたようです。

 

もともと性格的にはガッツのある性格のようで、今のお仕事で、英語の電話を受けるときも、分からなくても、勢いとノリでなんとかこれまではこなしてこられたようでした。

 

同僚からは、その勢いでなんとかやりきれるとこがスゴい、と言われるようですが、それで良いのかダメなのかは、ご本人が一番よく分かっていらっしゃるようで、勘違いのまま突っ切ってしまう事もよくあるようです。

 

簡単な電話の取次ぎだけであれば、なんとか出来ても、上司不在時には、伝言を受けたり、何かしら調べたりと、やはりある程度の英語力が求められるような内容の会話が必要になるようです。

 

勢いで話す分、逆に相手が配慮してくれたり、質問を遠慮してくれたり、なんてこともあると思います、と話されていました。

 

ただ、やっぱり仕事人としては、相手の事を考え、しっかりと相手の希望を聞ける、そんな風になりたい、というのがこちらの生徒様の強い思いで、それをここから頑張っていきたい、という事でした。

 

英会話の現場では、実際にはガッツで乗り切る人は、ある程度話せるように見えたりします。

 

ただ、実際に英語を話す人からすると、勘違いや、分かっていない事を胡麻化しながら話しているな、という事は、やはり見えてきたりします。

 

そうなった時には、英語を話せる人の方が配慮をしだす、というのは、本日の生徒様のおっしゃる通りだと思います。

 

誰も他に対応できる人がいない、変に社内で色々な人を巻き込んで中途半端に時間を取って結果上手く対応できない、なんていう状況が生まれるのであれば、ガッツのある人が勢いでとりあえず、その場は電話を終わらせてもらう、という事もリアルな現場では必要になってくる事もあるかもしれません。

 

ただ、本日の生徒様のおっしゃる通り、最終的にはしっかりとした英語で対応できるのが、お客さんにも、そして会社にとってもプラスです。

 

ヤル気は十分のこちらの生徒様。

 

今後が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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