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英会話の中で関係代名詞を使う事

こんばんは!

 

今日は本日の体験レッスンの生徒様からお1人について少し。

 

 

 

こちらの生徒様、日常的にアジアの企業とビジネスでEメール、スカイプ通話をしつつ、海外旅行にも頻繁に行かれるという事で、ご自身の英語力に足りないものを感じられ今回お申込いただきました。

 

 

 

 

 

 

とても真面目な生徒様で、ご自身が足りないと感じていらっしゃる文法、ボキャブラリ、細かい発音などを意識的に体験レッスンの中で学んでいらっしゃるようでした。

 

 

ご自身が現在特に気に知れいらっしゃる部分は細かい文法表現を会話の中で使うという事。

 

 

 

 

 

 

 

実際に知っている知識は全て会話の中で使えるというわけでは誰でもありませんよね。

 

英会話を習っていらっしゃる方であれば実感があると思いますが、知っている英単語や文法表現も実際に会話で使えるのはわずか数分の一程度というのが実際だと思います。

 

知っているのと使いこなせるのは別なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様は関係代名詞などを使いながら、文章をコンパクトに表現できるようにしたいとおっしゃっていました。

 

とてもおもしろい視点でのコメントをされていらっしゃるなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

英会話の中で関係代名詞というと、難しそうな表現だからそんなに使わないのかな、と思いきや、会話の中では超頻繁にでてきます。

 

また、情報のつけたし的な感じでも使える便利な表現です。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、The man I met last night was her brother(私が昨日あった男性は彼女のお兄さんだったみたい)という文章であれば、主語を関係代名詞を使ってコンパクトにまとめています。この表現が使えないと、I met a man last night. He was her brotherと2つの文章を作らないといけませんね。

 

これは多くの場合が、話す前からこの言い方をしようという感が話者にはあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

それに対して、When I was at his place last night, I read a very interesting novel ・・・・・・which was written by Hanako Sato.

ライティングの際にこの・・・・・・なんてのは普通書かないですが、会話の中ではここにこのように一瞬間があったりします。

 

それは先に述べた、付加情報的な役割で話していて、話者もそこまで話した後に、「あっこれも言っとこ。」的な感じでつけたすんですね。そのときに関係代名詞を使って1つの文で言えちゃうのが英語の楽しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

I played the piano for the first time in my life・・・・which was very fun、なんていうのも同じようなノリですね。人生ではじめてピアノを弾いたんだ。(何?コメントを求められてる?と思い)とても楽しかったよ。という、みたいな感じでいうかもしれませんし、純粋に自分が付け足そうと思っていっているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

いづれにせよ、このような表現は普段の日常会話だけでなく、海外ドラマや映画をみても頻繁に使われており、本日の生徒様はこのようなニュアンスをおっしゃっていたのだと思います。

 

さすが毎日お仕事でも英語を使っていらっしゃるだけあり、みるポイントが違いますね!

 

 

 

 

 

 

 

本日担当の講師も、毎日仕事で使われているだけあって、基本的なメッセージを伝える、聞いたことの主旨を瞬時に理解する、できなければ即座に聞き返す、というナチュラルなコミュニケーションのテンポをお持ちだったとの事でした。

 

 

 

 

 

 

 

今後はボキャブラリの強化と共に、しっかりとしたナチュラルな英作文を鍛え上げる事で、英会話力を高めていただければと思います。

 

 

本日は以上です。

 

 

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