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実践的なビジネスの英作文トレーニング

こんばんは!

 

 

本日の頑張っていらっしゃる生徒様の担当講師からのフィードバックをご紹介します。

 

「頭のなかで長い文章を作ってから話すのではなく、できるだけ、やさしく、短い文章をつなげようと努力なさっているのがよくわかります。今はまだ、自分の引き出しに蓄積されている表現が少ないのでもどかしいでしょうが、習った表現をできるだけ使おうと試みていらっしゃるのは◎です。話そうとすることに精一杯で、まだ発音に神経が行き届いていません。母音と次の子音をつなげることや、thの音がおろそかになる傾向があります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

本当によく頑張っていらっしゃるこちらの生徒様、講師のコメントからもそれがうかがえます。

 

 

英会話に必要な事は、習った事を実際の会話の中に落とし込んでいくこと、これがとても重要です。

 

それは例文を一緒に読んでいくのではなく、リアルなケースの中に落とし込むことで、英語の知識が知識だけてなく、より実際の会話に使えるものにかわっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、こちらの講師がコメントしている通り、英会話初級の方にとって、色々な表現を習っても、まず、その表現までの課程の英語を話せないという辛さがあったりします。

 

簡単な相槌程度であればすぐに使えても、少し複雑な構文やフレーズは自分の中でそれを使うために、前後でそれをサポートする文章を備える必要がありますよね。

 

これができないというのは頑張っている生徒様であればとても辛い!その気持ちとても分かります。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、よりシンプルに、難しい構文を作らずまずメッセージを伝える事を優先した文章の作り方をされているという点はとても現実的なトレーニング方法をされていると思います。

 

実際にはもっとコンパクトに、完結に、と思える文章もたくさんあると思いますが、日本人英会話学習者の方に多いのは、頭の中にある長い日本語をそのまま英語の文章に落とし込もうと考え、そのために長い英語の文章を頭の中で完成させるまでに時間がかかるという事です。

 

 

 

 

 

 

 

必ずしも長い文章がよいわけではないですが、確かに関係代名詞や接続詞を使いコンパクトにまとめる方が聞き手に優しく、よりナチュラルに聞こえる場合は多々ありますし、そのトレーニングは必要です。

 

ただ、こちらの生徒様のようにビジネスの世界で実際に英語のコミュニケーションが常に求められているような方にとっては、「まずメッセージを伝える」、これが大事というか、相手に要求されます。

 

yesなの?noなの?

 

と極端に聞かれる事はないにせよ、やはり相手は自分の会話のペースで相手にコミュニケーションを求めます。完成された文章より一定のペースでメッセージを伝える事を要求されるのが実際のビジネスの中での英語コミュニケーションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えるとこちらの生徒様の話し方はとても素晴らしいですね。

 

並行して美しい構文もトレーニングしていく、というスタールでいけば実戦的、かつ体系的にレッスン英会話を学んでいけます。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様はこれから幹部職昇格への英語面接を控えていらっしゃいます。

 

是非トレーニングの成果をみせていただきたいと思います!

 

 

本日は以上です。

 

 

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