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3.11から2年

こんばんは!

 

 

今日は3.11。

 

 

悲しい東北大震災からはや2年が経ちました。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはこの2年いかがお過ごしでしたか?

 

日本に住む人間として、あの事件はまだまだ記憶に新しく、そしてこれからもわたし達の記憶から消え去ることはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

私は当時、震災からしばらくして気仙沼、岩沼地区にボランティアに行きました。

 

友人と2人で車中泊を繰り返し、家屋やビニールハウス農家のビニールハウス内に流れ込んだ土砂の取り除き、海岸沿いに溜まった瓦礫の処理などを中心に作業にあたりました。

 

 

 

 

 

 

 

当時は少しづつ近くのお店が開きだした、という感じで、ボランティア本部の近くには自衛隊が設営したお風呂などがありました。

 

知らないもの同士、力を合わせ作業にあたりましたが、そのあまりの被害の大きさと現地の限られたボランティアの状況をみて、復興にはかなりの年月を要するなと痛感したのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから2年。

 

まだまだ震災の傷跡は残っているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

現地産業も少しづつ生き返り、海産物の広告などを電車などでもよくみかけます。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその頃、英会話スクール業界では原発の影響から外国人が帰国、避難する、という事態が起こりました。

 

大手スクールでも首都圏で英会話レッスンを担当している講師を中国地方のスクールに一時的に移動させるなどの処置がとられました。

 

 

 

 

 

 

 

どこのスクールも当時は本当に大変だったと思います。

 

各国の大使館が在住者向けに帰国、避難要請を出していたようで、これはどうしようもない事でした。

 

 

 

 

 

 

 

英会話スクールだけでなく、私の友人の勤める商社や外資系企業でも外国人が帰国するという事が頻繁に起こり、数ヶ月日本に戻ってこないという事も聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

逃げる場所がない日本人と、外国人、当然判断基準は異なりますよね。

 

大使館指令であれば、こちらはどうしようもありませんし、万が一大きな問題になればとんでもないことですので、むすろ帰国をすすめていた企業も多かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

すっかり首都圏のビジネスはもとのオペレーションに戻った感がありますが、現地はまだまだ色々な不便があると思います。

 

皆さんももしお時間があればボランティアに行ってあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

支援物資は山のようにたまっていて、実際にはその保管場所に困るというような話を現地では聞いていましたし、とにかくそれよりも人手がほしい、という事でした。

 

ボランティアの数は日に日に減っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

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