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特許事務所の事務職として英文翻訳に対応する為に頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

恐ろしい寒さになりきらない今日この頃、幸せです笑。

 

凍える寒さが一瞬で通り過ぎてくれればよいのですがね。。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在特許事務所の事務職としてお勤めで、仕事で英文の翻訳を任される事があるようですが、これがとても難しく、また専門英語ではなく、普通の英文でもままならない今の自分の英語レベルではもうお手上げ状態、、という事で、どうにか状況を打開したい、という事でした。

 

大変なポジションについていらっしゃいますね。

 

こちらの現在の生徒様の英語力はTOEICでは400点程度、という事でしたので、聞いている所、明らかに無理難題を投げられているように感じますが、それはもう各会社の判断なので、こればっかりはなんとも言えません。

 

ただ、こちらの生徒様がおっしゃっているように、普通の英会話でもままならない自分に、特許事務所での英文翻訳など出来るはずがない、というのは気持ちは十分理解できます。

 

上司はとにかく、どうにかやれ!の一点張りという事で、そしてなんとかやってみると、ほぼ全文を赤字で返される、という状況のようです。

 

ほぼ全文を直されるというのは、あなたは会社のお荷物です、と暗に言われているようなもので、そういう部分も含めて、今は本当につらい状況にいます、、との事でした。

 

事業会社にとっては、色々な状況がありますし、何が正解で何が不正解かは、外からでは分からない部分があまりにも多いですが、いずれにしても、こちらの生徒様にとっては、とにかく辛い、、という状況は間違いないようです。

 

英会話、英語力上達にウルトラCはなく、一歩一歩階段を上るしかありません。

 

個人の能力差はありますが、それでもどんな人も3か月で英会話完成、なんていう風にはならないわけです。

 

だからこそ、求められているものが高くても、今は1つ1つ基礎の部分から潰していく、という判断が正しいと思いますし、こちらの生徒様もそのように考えていらっしゃるようでした。

 

ある程度の基礎ができている場合は、多少レベルの高いものでも、実務内容に即した英会話レッスンをするのは実戦的なアプローチだと思います。

 

ただゼロベースの方の場合、そのような形でやると、そもそも自分が何をやっているのか分からない、というような事になります。

 

ベースが抜け落ちると、応用が効かなくなりますし、やはりキツい。

 

正直な所、転職というオプションも考えていらっしゃるこちらの生徒様にとっては、まずは基礎固め、そこからやっていくのが成功法のようでした。

 

自分自身が仕事で英語の携わると思っていなかった為、ここになってツケがまわってきた、とおっしゃっていましたが、まだ40代の若いこちらの生徒様。

 

いかようにでも挽回できます。

 

スポーツのような体力、筋力のベースが必要で、また若い人たちのそれと勝負しなければいけない、というものであれば、なかなか年齢の壁は大きいですが、英会話は違います。

 

しっかりと前に一歩一歩踏み出す気持ちを持って挑めば、どこからでも挑戦できる。それが英会話の魅力だと思います。

 

本日の生徒様がおっしゃっていたのが、今まで仕事で書く英文に赤字がつくばっかりで、英語嫌いになっていたけど、英会話をやってみるとすごく楽しいと感じた、という事でした。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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